2019.11.21
ボジョレーヌーボーに合う料理はコレ!ボジョパを盛り上げる冷凍ピザは?
ピザに合う飲み物と言ったら、
ビールにコーラ、炭酸水といろいろあると思いますが、
ワインを思い浮かべる方も多いのでないでしょうか?
そんなワイン好きたちが楽しみにしている、
年一回のイベントがあります。
それが、毎年11月第3木曜日に行われる
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
今回は、令和となって初めてとなる、
ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方と、
ボジョレーに合うピザの選び方についてお伝えします。
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本日のメニュー
バブルとともにブームとなった、ボジョレーヌーヴォー
ボジョレーといえば、
80年代のバブル全盛期を知る世代には、
「解禁パーティー」が、一大ブームとなりました。
普段ワインを飲まない人でも、
「今週木曜日はボジョレー解禁日!」と、
平日の夜にも関わらず、高級ホテルやワインバーなどで、
盛り上がっている様子が、ニュースで放送されていました。
時差の関係から、世界中で最も早く解禁される日本は、
いち早くボジョレーが楽しめるといった優越感も、
ブームに拍車をかけました。
しかし、バブル崩壊とともに、
ボジョレーブームも下火となり、
輸入量は年々減り続け、
「今年のボジョレーは、50年に一度の出来栄え」といった
派手なキャッチコピーもほとんど聞かなくなりました。
そんなボジョレー・ヌーヴォーですが、
時代の変化とともに、進化を遂げてきました。
ペットボトルボジョレーの登場
それまで、ワインボトルといえば、
厚底のガラス製ボトルに、
コルク栓というのが当たり前でした。
フランスから空輸する必要があるボジョレーにとって、
ボトルの重さがネックでした。
輸送費用が高騰し、新酒のワインでありながら値段が高く、
庶民にはなかなか手が届かない存在でした。
そんな状況を打破したのは、
軽量なペットボトルにスクリューキャップという、
常識を覆す方法でした。
通常のワインと違い、
何年も寝かせる必要のない新酒のボジョレーには、
軽いペットボトルの方が、
色々な面で都合が良かったのです。
2009年の解禁日に合わせて、まず
イオンと西友がペットボトルのボジョレーを発表。
1000円を切る低価格競争の中、
最後は、ドンキホーテが最安値を打ち出し、
話題をさらいました。
重厚なガラスのワインボトルという
今までの常識と価格を破壊した斬新なアイディアでした。
ボジョレーがより身近な存在に
ペットボトルの登場によって、
価格破壊が起きたボジョレー・ヌーヴォーは、
今では、スーパーだけでなく、コンビニや
ネット通販でも買うことができるようになりました。
ボジョレーは、フランスのブルゴーニュ地方最南部にあるボジョレー地方のことで、
ヌーヴォーとは、フランス語で「新しい」を意味します。
ボジョレー地方で、その年に収穫されたガメイ種という
黒ブドウを使った新酒のことを、ボジョレーヌーボーと呼びます。
熟成された通常の赤ワインと比べると、
フレッシュでフルーティな味わいが特徴のボジョレーヌーヴォー。
その年のぶどうの出来具合を楽しむために、
世界中のワイン愛好家が、11月の解禁日を待ちわびます。
普段ワインを飲まない人にとっても、フルーティでライトなボジョレーは、
家族や友人とのカジュアルなパーティにも最適です。
ボジョレー・ヌーヴォーにあう料理は?
そんな軽快な味わいのボジョレーには、
料理であれば、さっぱりしたチーズやサーモン、
アボガドなどの料理が良く合います。
デザートでしたら、チョコレートやナッツ、
蜂蜜などを使ったスイーツがおすすめです。
ボジョレーは常温でも美味しいですが、
少し冷やしてあげると、
料理やスイーツとのマリアージュがいっそう引き立ちます。
ボジョレーには、トマトやチーズを使ったピザもおすすめです。
フォンターナの通販ピザなら、手軽におうちでボジョパが楽しめますよ。
ボジョレーにおすすめな、フォンターナの冷凍ピザ
【ロマーナ】
にんにくの効いたトマトソースに、
モッツアレラチーズという王道の組み合わせ。
そこに、アンチョビとバジルをトッピングしたシンプルなピッツァで、
アンチョビの塩気が食欲をそそります。
クセのないモッツアレラが、
軽めのボジョレーとの相性がピッタリです。
【信州サーモンとほうれん草のピッツァ】
信州の八ヶ岳山麗から流れ出た
清冽な水で育てられた信州サーモンのスモークを使用。
サーモンと相性の良いホワイトソースに、
ほうれん草と少量のスモークベーコンをトッピングしています。
魚には白ワインと思われがちですが、
少し冷やしたボジョレーにも良く合います。
信州サーモンとほうれん草のピッツァ|薪窯ピッツァ フォンターナ
【信州りんごのドルチェピッツァ】
今が旬の信州りんごをキャラメリゼしてシロップで煮詰め、
ふんだんに敷き詰めた贅沢な一品です。
生地には、生クリームとカスタードを使った
ソースをたっぷり塗りました。
薪窯の余熱で軽くローストしたアーモンドスライスと
シナモンがアクセントになっています。
りんごの甘みと爽やかな酸味が、
フレッシュなボジョレーを引き立たせます。
まとめ
年一回のワインイベント、
ボジョレーヌーボーの解禁についてお伝えしました。
ワインが好きな人も、そうでない人も、
薪窯ナポリピザ・フォンターナのピザをおつまみに、
今年のワインの出来について語り合うのは、
いかがですか?
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