2018.02.22
ピザ雑学「英語のピザメニューが読めない！」イケ男のためのマニュアル集
パリッと糊のきいたジャケットとパンツで、颯爽と高級イタリアンを訪れたのに、テーブルの席に付いてドッキリ。
見慣れない英語メニューがまったく頭に入ってこない…。
デートの席で、こんなハプニングを経験したことはありませんか。
イケてる男子を気取るなら、最低限のピザリストくらいは目にしておきたいもの。
デート前に暗記しておきたい、モテる男子のためのマニュアル集をご紹介します。
本日のメニュー
モテる男の必須条件「英語のピザメニューがわかる」
近年のモテる男性の特徴は、ズバリ「4低」。
バブルの頃流行した3高(高身長・高収入・高学歴)とは一線を画すといわれています。
4低の具体的な内容とは、低依存・低リスク・低コスト・低姿勢のこと。
女子に対して上から目線にならず、イザという時の精神的な自立はシッカリできている。
風が吹くと飛んでしまうような、危うい仕事には就いていない。
結婚しても安定した未来地図が描ける、ブレない男性が好まれているようです。
お付き合いしている男性がどんなタイプなのかは、外食時にチェックできるといわれています。
例えば店員さんに対して横柄な態度を取りすぎない(低姿勢)、翻訳アプリに頼らず、英語表記のピザメニューがスラスラ読める(低依存)、見栄をはらずバランスの良い注文ができる(低コスト)、食事のときに将来の夢を語りすぎない(低リスク)など…。
なかでも難易度の高い英語メニューを、手慣れた様子でチェックし注文できる姿は、今どき女子からもかなりの高評価。
海外旅行でもおおいに通用する「英語メニューの読み方」は覚えておいてソンはありません。
ムードを楽しみたいなら、前菜をオーダーしてみよう
ローマ字読みで何となくイメージが浮かびやすい英語表記のメニューリストは、実は日本人にとって攻略しやすいもの。
リストランテに着いたら、まずは落ち着いて深呼吸してみましょう。
ピザを注文する前に、さり気なくオーダーしておきたいのが前菜。
前菜は英語で「appetizer」イタリア語では「antipasto」といいます。
野菜をソースに浸して食べるヘルシーなバーニャカウダや野菜のマリネ、カプレーゼなどは女子に人気のおしゃれメニュー。
同時に赤ワインや白ワインをオーダーしておけば、メイン料理に入る前にお酒を飲みながら、お喋りに花を咲かせることもでき大人の余韻を楽しめます。
コクのある肉系ピザには赤ワイン、淡泊でライトな魚系ピザには白ワインが合いますが、どの飲み物を頼んで良いか分からないときは、知ったかぶりをせずスタッフの方に聞いてみること。
「お任せでお願いします」とひと言添えれば、その場の雰囲気や料理にあわせて、ソムリエの方が相性の良いワインを選んで持ってきてくれます。
【知っているとカッコいい、前菜リスト】
・バーニャカウダ(Bagna cauda)
・シーザーサラダ(Caesar salaa)
・カプレーゼ(Caprese)
・ブルスケッタ(Bruschetta)
・マリネ(Marinated)
思っていたよりも簡単、英語のピザメニュー
前菜の次にオーダーしておきたいのが、メインのピザ。
多くのお店ではピザ(Pizza)とパスタ(Pasta)を区別して掲載してあるため、初心者でも頼みやすくなっています。
少し名の知れたイタリアンでは本場ナポリと同じように、1人1枚のピザを注文するのが暗黙のルールとなっています。
2人で来店したときは人数分と同じ2枚のピザを注文しておくこと、注文したピザは手で食べずナイフとフォークで切り分けていただくのがマナーです。
【基本を抑えたい、人気のピザリスト】
・マルゲリータ(Margherita)
・クアトロフォルマッジ(Quattro formaggi)
・照り焼きチキン(Teriyaki chicken)
・プルコギ(Bulgogi)
・バンビーノ(Bambino)
・マリナーラ(Marinara)
また食事の後に必ずオーダーしておきたいのが、女子が大好きなドルチェ。
たっぷりピザやパスタを食べた後でも、甘いものだけは別腹…な女性も多いため、食事の最後に注文すると場が和みます。
甘いドルチェによく合うのが、ビターなエスプレッソやコーヒー。
イタリアでは食後に甘いカプチーノを頼む習慣はないため、避けておくのが無難です。
【デートが盛り上がる、人気のドルチェ】
・ティラミス(Tiramisu)
・クリームブリュレ(Crème brulee)
・ミルクレープ(Mille crepes)／エスプレッソ(Espresso)
※知っているとこなれ感がでる、デキる男のためのマニュアル集をご紹介しました。
アットホームなおウチデートには薪窯ナポリピザ・フォンターナの信州ピッツァもおすすめです。
