2018.07.12
『ピザとワインの相性はバツグン!ピザに合うのは赤?それとも白?』
おしゃれなイタリア料理店では、ピザと一緒にワインを楽しむこともあります。しかし、どんなワインを選べばいいのか、わからないこともあります。
一番良いのはお店のソムリエにお任せをすることですが、それもしっかりとした知識がないと、高いワインを押し付けられるのでは?と心配にもなりますね。
そこで、簡単にお願いできるワインをご紹介しましょう。
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手軽にテーブルワイン
イタリアやスペインの人は本当に美味しいものを知っているからこそ、フランスやイギリスのように形にこだわらない、と言う人がいます。
水道水が飲めないヨーロッパでは、安くて手軽に飲めるテーブルワインがあります。日本でも、ワイン売り場に1本1000円以下で販売されていますね。ゴミの処理が簡単なボックスワインもあります。
ワインにこだわる人の中には、美味しくない、安っぽい、料理用と敬遠している人もいますが、そんなことはありません。ピザはアメリカではジャンクフードで、ハンバーガーやホットドッグと一緒、気取った高級ワインでなくてはダメということではありません。
お店でもその日にお勧めのグラスワインで十分ということですね。
フレンチにこだわる人には、肉料理は赤ワイン、魚料理は白ワインと言います。しかし、白ワインはさっぱりとしたフルーティな味わいを楽しめるので、こってりしたピザには、どんなものにもピッタリです。
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迷ったらスパークリングの白ワイン
特に、シャンパーニュ地方で作られているシャンパンに代表される、スパークリングワインはピザにはぴったりです。迷ったら、スパークリングの白を選べば間違いなし。
中でも、専門家が絶賛するスパークリングワインは、「レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト」です。
レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネトは、ペットボトルのテーブルワインほど低価格ではありませんが、1本1600円程度でピザと気軽に合わせやすいワインです。
ピザに合う赤ワイン
ピザにどっしりとした赤ワインは重くなってしまうため、ワインの専門家でも赤ワインなら軽めのものやロゼワインをお勧めしているようです。
ピザの中でも、トマトソースにソーセージやベーコンと肉の味わいがトッピングの主となっているものには、
- 赤ワインやロゼワインの「ピエモンテ・バルベーラ/テッレ・デル・バローロ」
- 赤ワインにしてはちょっと甘口(半辛口)の「レ・グロッテ・レッジャーノ・ランブルスコ・ロッソ・セッコ」
をお勧めしています。
ワインの専門家は、ピザにはイタリアワインがやはり似合うということで、
- イタリアワインの「チロ・ロッソ・クラッシコ」「アリアニコ・カンパーニャ・ロッソ」
がトマトソースに合うという事でお勧めをしています。
ピザには、やはりイタリアワインがお勧めのようですね。
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ピザに合う白ワイン
イタリアの人は、ピザにはビールというのが定番で、あまりワインとの取り合わせはしません。
そのため、ビールに近いということで、ワインを合わせるなら辛口の白ワインの方が好まれるようです。
「ビアンコ・ポンペイアーノ・フェデリチャーネ・モンテレオーネ」は、南イタリアのカンパーニャ地方のワインですが、ワイン業者お勧めのピザに合う白ワインです。
辛口ですっきりとしたスパークリングワインは、こってりしたチーズをたっぷりと使ったピザ料理にはぴったりということです。
魚介のピザにお勧めが、本格的な白ワインの「カサル・ディ・セッラ・ヴェルデッキオ/ウマニ ロンキ」です。
フルーティな中にアーモンドの風味を感じることができる白ワインですが、日本でも1本750mlが1,000円台で購入できる手軽なワインです。
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まとめ
イタリアではピザはコース料理の一品になることもありますが、手軽に食べられる庶民料理にもなります。
コースで食べるならワインを、手軽に食べるならビールやコーラをという人が多いようです。
美味しいワインを買ったら薪窯ナポリピザ・フォンターナのピザを温めて、パスタやスープを手作りし、家庭でちょっとしたコース料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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