2019.04.30
ピザ雑学【こんなに違う】ピザはご飯?おやつ?意識調査の結果を大公開!
みなさんはピザをどんなときに召し上がりますでしょうか。
ランチや夕飯などのご飯(食事)として召し上がる方、またおやつとして楽しむ方もいらっしゃることでしょう。
ピザがご飯なのかおやつなのか、考え方はさまざまです。
今回はそんな意識の違いを調査してみましたので、その結果をお伝えしていきます!
本日のメニュー
日本では圧倒的にご飯派!
「ピザはご飯(食事)か それともおやつか」という意識調査を行いますと、日本では「ご飯」だと答える方が圧倒的に多いのです。
ご飯の中でも、家族で夕飯に食べる、という方が多くいらっしゃいます。
また、ランチでイタリアン料理を食べに行き、そこでメイン料理としてピザを召し上がるなんて方も多くいらっしゃいました。
小さいお子さんや食べ盛りの子どもたちが家にいるご家庭では、ピザを一度に何枚も焼き、お腹を膨らませるように工夫しているというご意見もありました。
6人家族で、一度に10枚以上ものピザを焼くなどという強者もいらっしゃいました。
ピザがご飯になる理由としては、ご飯の「おかず」としてのイメージが強いものがピザにトッピングされているから、というものが多く上げられました。
たしかにチキンやベーコン、ウィンナーなどはご飯の「おかず」での登場確率が高いものばかりですね。
それはすなわち「おやつとしては重過ぎる」ということかもしれません。
またアンチョビなどのトッピングはビールにも合うので、お酒のつまみになるというご意見もありました。
ピザはワインとの相性もいいですから、おつまみとしてご飯扱いにされていることもあるようです。
そしておやつにならない理由としては「カロリーが高すぎる」というご意見が多く見られました。
おやつとしてピザを食べてしまうと次のご飯が食べられず、不健康であるという理由から、子育て中のお母さん方からは特に「ピザをおやつとして与える」ことには反対のご意見が多いようでした。
しかし、日本にもピザはおやつだと思われている方もいらっしゃいます。
このご意見は特にピザ好きの方に多く、おやつとしてだけではなく、食事の後のデザートとして「ピザは別腹だ」と召し上がる方もいらっしゃいました。
おやつとしてピザを召し上がる、という意見の方は、大きなピザ丸々1枚を食べるということではなく、1~2切れだけ、あるいは小ぶりのピザを楽しむ、ということだそうですよ。
食べ過ぎないようにコントロールできるのならば、ピザはちょっと贅沢な「おやつ」として成立するのかもしれません。
あの国ではピザはおやつ?
日本では圧倒的に「ピザはご飯」というご意見が多かったのですが、「ピザはおやつ」と考えられている国もあります。それは「ベルギー」です。
もちろん、ベルギーでも「ピザはご飯」というご意見もあるそうですが、日本よりも「おやつ」として認識されている方が多くいらっしゃるのです。
その理由として考えられるのが、ベルギーではチョコのピザが人気であることに関係がありそうです。
ベルギーはチョコレートが美味しいことで有名ですが、ピザも例外ではなく、チョコレートが贅沢にのせられた甘いピザがよく食べられているのです。
確かに、「ピザ」と聞いて甘いチョコレートピザをイメージする国の人たちには、主食というよりも「ピザはおやつだ」と考えられるのが自然かもしれません。
最近は日本でもチーズとはちみつを使ったピザや生クリームを載せたスイーツピザが人気を博しています。
日本でも少しずつ「ピザはおやつだ」という意識が出てきているのかもしれませんね。
まとめ
今回は「ピザはご飯か おやつか」という意識の違いについてご紹介してきました。
いずれにしましてもピザには食事向きのもの、おやつ向きのもの、数えきれない種類があるので、ぜひ召し上がるタイミングに合わせてピザを選んでいただきたいと思います。