2019.03.28
サイドメニュー【ピザに林檎におやき】長野市のホッペが落ちる特産物
旅行や仕事の都合で長野市を訪れたとき、ぜひ口にしてみたいのが「地元めし」ならぬご当地グルメ。
善光寺や戸隠神社・上信越高原公園など日本を代表する有名な観光スポットがある長野市では「ホッペが落ちる極旨グルメ」も山のように用意されています。
どれを食べようか嬉しい悩みがわき起こる、長野市のおいしい食べ物たち。
魅力的なラインナップを是非チェックしてみてくださいね。
本日のメニュー
1.長野市の粉もんグルメ「お焼き」
・ほくほく皮に愛情と具材がたっぷり
大阪や広島がお好み焼きなら、長野市の粉もんはお焼き。
地元のそば粉と小麦粉をねって作ったモチモチした皮に、クルミや茄子・山菜・味噌・カボチャ・ジャガイモなどを詰めて囲炉裏で焼くのが元祖お焼き。
肉まんのようなモチモチの皮をふたつに割ると、ぎっしり詰め込まれた具材にビックリします。
こんがり焼けた皮はほろっと香ばしく、つい2個3個と手が伸びてしまう、不思議な魅力のご当地おやつ。
保存のききやすい食材と自宅に有るありあわせの食材でも作れる、雪の多い長野市ならではの人気おやつです。
2.透きとおる緑のジュエリー「野沢菜」
・塩加減がちょうどいい、ご飯のお供
長野市を旅したら、ぜひ入手しておきたいのが定番グルメ野沢菜。
健命寺の和尚さんが京都に出かけたときにたまたま持ち帰った種が目を出したのが、野沢菜のなごりと言われています。
現在では善光寺近くの農園では秋の初めくらいから、いっせいに種まきがおこなわれます。
スクスクと育っていく野沢菜の畑は、まるで緑のカーペットのように美しいものです。
季節が澄んでいくころ収穫が始まり、水分たっぷりの野沢菜に塩や昆布・唐辛子などが加えられ、年季のはいった樽の中へ。
浅漬けのタイプなら、わずか2日程度でしっとり仕上がります。
ポリポリとした茎のうま味が絶妙な野沢菜は、噛むたびにジュースのような蜜があふれ出します。
くど過ぎないためお茶うけとしてはもちろん、お茶漬けやピザ・パンに載せても美味しく味わえます。
さっぱりとしているため、毎日でも食べたくなる信州の素朴なグルメです。
【あわせて、食べたい!】
「さくさくの野沢菜を今すぐ食べたい」
そんな声にお応えして生まれたのが、フォンターナの野沢菜ピッツァ。
ジューシーな野沢菜に瀬戸内のサバ、老舗味噌店『石井味噌さんの味噌ソース』をブレンド。
これでもか…というくらい、信州のおいしさがタップリ表現されています。
自宅用としてはもちろんのこと、お友だちへのプレゼントに、大切な方へのギフトに、とっても喜ばれる1枚です。
▽サバと野沢菜の味噌ミートソースピッツァ
3.しゃりっと天然スイーツ「りんご」
・蜂蜜のような甘ソースがたっぷり
朝と夜の寒暖差が激しい、長野市の定番フルーツりんご。
実りの季節になると市内の幾つかの農園では、楽しいりんご狩りが開かれます。
お日さまの光をタップリ浴びて育った林檎は甘さと酸っぱさのバランスがとれた、天然スイーツ。
しゃりしゃりした歯ごたえと、蜂蜜に似た甘さが絶妙な美味しさをプレゼントしてくれます。
果汁たっぷりの信州りんごは、料理との相性もばっちり。
ピザやタルトに載せても、美味しく味わえます。
【あわせて、食べたい!】
夏あかりやシナノスイートなど複数の品種がある長野市のりんご。
中でもダントツの人気があるのが『ふじりんご』です。
内側に黄金の蜜がたっぷり含まれていて食感はサクサク、加熱しても実が崩れにくい元気なりんごになっています。
そんな『ふじりんご』を贅沢に使ったのが、フォンターナの期間限定ドルチェピッツァ。
カスタードクリームとパルメザンチーズが、爽やかな林檎ととても良く合います。
スパークリングワインと合わせて、オシャレなひとときを。