2018.09.08

ピザ雑学

【ピザも野菜も無料】若モノに人気の、自給自足ライフとは?

玉ねぎ

ごみごみした都会の空気を吸っていると、ときに「自由になりたい」「田舎の暮らしがしたい」と旅人気分にひたることも一度や二度あるもの。
ここ数年20代や30代の若い世代を中心に小さなブームとなっているのが、ピザや野菜を自分でまかなう究極のスローライフです。
あらゆるモノがそろう都会ではなく、あえて不自由な土地を選ぶ地方の暮らし…。
トレンドの自給自足ライフについて、追いかけてみました。

ピザは自宅の窯で焼く、究極の無料ライフ

都会に住んでいると携帯をかければ、わずか1時間ちょっとで宅配ピザやラーメンが届く…というのが当たり前の暮らし。
何かが不足したときでも、ふらっと一歩外に出れば24時間営業のコンビニやファミレスの明かりが灯っています。
こんな生活にピリオドを打ちたいと、福岡から新潟のとある田舎町に引っ越してきた林さん(仮名)。
自治体の移住者支援制度を利用し、月額わずか1万円台で中古の一軒家を借りています。
住まいの目の前はのどかな田んぼと畑が広がる田園地帯。
レンガでこしらえたお手製のピザ窯で、朝から鼻歌まじりにピザを焼く…というのが林さんのこだわりです。

\今週のお試し100円ピザはどれかな?/

ピザの味は窯で8割決まる!ピザ窯の種類の違いと窯選びのコツ

ピザ生地にトッピングするプチトマトと茄子・ズッキーニはすべて自分で栽培した手作り野菜。
近所に住むご夫婦や同じように都会から越してきた移住仲間から、日替わりで野菜やお米をもらうため「食費はほぼ無料」と話す林さん。
う~ん、日本とは思えない贅沢な暮らし。
移住ライフを楽しむ林さんの仕事は、システムエンジニア。
パソコン1台あれば、どこでも仕事ができるというメリットを活かし、地方でも一定の収入を得ながら地方暮らしを愉しんでいます。

無料暮らしを後押し、自治体のユニーク制度

少し前までは地方に移住する人の割合は、圧倒的に60代以降のシニア世代が中心だったもの。
定年退職をきっかけにのんびりした時間を過ごしたいと願って、田舎に住まいを移す人が大半だったそうです。
けれども東日本大震災をひとつの区切りとして、20代の若い世代を中心に「人と人の絆が実感できる、田舎でライフスタイルを送りたい」と考える人が増加。
地方で新しい生活を築きたいと思う、若い人の割合が年々増えています。
小さく湧き上がる自給自足ブームを後押ししたいと、地方自治体ではあの手この手で若者の心をつかむ政策をおこなっています。

【自治体のプチ移住プラン】
・北海道旭川市の「移住生活体験」→菜園付きの戸建て住宅を1日3千円台~
・群馬県桐生市の「きりゅう暮らし応援」→住宅補助・最大200万円
・三重県伊勢市の「空き家改修支援」→住宅補助・最大200万円
・北海道岩見沢市「お試し体験住宅」→メゾネット住宅を1日500円~

春休みや夏休みのわずかな期間を利用して、プチ田舎暮らしを体感してみたいという方は、日割りで空き家やメゾネットを借りられる、自治体のお試しプランを。
例えば北海道の旭川市なら、マイ菜園の付いたオール電化住宅を1日数千円で借りることができます。
電子レンジやトースターなどの家電はすでに備え付けられているため、身ひとつで気軽に移住生活を楽しむことができる特典があります。
地方の暮らしが気に入ったら、移住者向けの住宅補助を本格的に利用できる自治体もあり、使い方は自由自在。
これからの人生を、より自分らしく楽しむためのシステム作りが急ピッチで進められているのです。

通販ピザで始めよう、心に嬉しい「スローライフ」

・長野発、あなたの代わりに作る手作りピザ
野菜もピザもお米も無料…そう聞くと、誰もが自給自足ライフに憧れや嫉妬を感じるもの。
とはいえ、いざ「地方で暮らそう」と思っても、子育てや介護・仕事の問題など、多くの課題が頭をよぎり、そう簡単に人生の方向性をチェンジできる人は少ないはず…。
いまの生活をキープしながら、暮らしと心に贅沢なエッセンスを与えてくれるのが、人気の通販ピザです。
長野の工房で職人たちが丁寧につくった極上ピザは、ホームメイドに負けないおいしさと贅沢感を届けてくれます。
美味しいもの・誰かのぬくもりが伝わる食べ物が家庭にひとつあるだけで、乾いていた心もぐっと潤ってくるもの。
好みの冷凍ピザをあれこれ焼いて、今週末は家族や仲間と最高のハッピータイムを楽しんでみませんか?

【2024年】冷凍ピザ通販ランキング!おすすめお取り寄せピザ屋ベスト3

▼気に入ったらシェアしてね▼