2019.02.25

ピザ雑学

【人に教えたくなる】ピザ&ピッツァは名前以外にも明確な区別があった…

ピザ?ピッツァ?

冷凍宅配「ピザ」の専門店であるフォンターナのメニュー一覧を見ると、「スパイシーソーセージのピッツァ」「甘栗とパンチェッタのカルボナーラピッツァ」「てりやきチキンピッツァ」…どれも「ピッツァ」という名前が並んでいますね。
日本では「ピザ」と呼ばれることの方が多いので、書き方の違いだけで「ピザ」と「ピッツア」は同じものを指しているようにも思えますが、実はこの名前が大きな違いを表しているのです。
今回は「ピザ」と「ピッツァ」の違いについて詳しくご紹介していきます。

ピザとピッツァの違いとは?

こんなにも呼び名が似ているのに、いったい何が違うのでしょうか。
ピザとピッツァの間には、実は「アメリカ風」か「イタリア風」か、という大きな違いがあるのです。
「ピッツァ」というのは発祥の国であるイタリアでの呼び名なのですが、「ピザ」というのはアメリカを訪れたイタリア系移民が広めた際の言い方なのだそうです。
そのため、ピッツァ=イタリア風、ピザ=アメリカ風と、言い方だけでどちらの国に寄せたものなのかが決まるのです。

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○それぞれのこだわり
「ピッツァ」も「ピザ」も、生地の上にソース、具材、チーズをのせて焼き上げる、というのは共通です。
一番の違いは、それぞれが一番こだわる部分です。
アメリカ風のことを指す「ピザ」で一番こだわりが現れるのが「具材」の部分です。
生地は、お店などによって違い、パンのような生地をしたものもサクサクした生地のものもあります。
そのため、様々な具材を楽しみたいという方であればピザをご注文されるのがいいでしょう。
これに対し、イタリア風のことを指す「ピッツァ」は本場ならでは、一番のベースである「生地」の食感にこだわって作られます。
そのため、どの店でも家庭でも、パリッとしながらもモチモチした食感を作り出すことに一番重点がおかれています。

フォンターナで頼めるのはピザ?ピッツァ?

宅配冷凍ピザを専門としているフォンターナがご用意しておりますのは、メニューをご覧になりますとおわかりになります通り、イタリア風の「ピッツァ」です。
つまり、フォンターナは生地の食感に非常にこだわっているのです。

○本格的な薪窯
お客様に本場の「ピッツァ」の食感を楽しんでいただけますよう、フォンターナのピッツァは「薪窯」で焼き上げています。
薪窯で焼くことにより、水分が無駄に蒸発してしまうことを防ぐことができます。
乾燥させないのと同時に、中までしっかりと火を通す、というのはとても難しいのですが、フォンターナ自慢の職人は、熟練した技によりパーフェクトな美味しさに焼き上げることができます。フォンターナの職人技と薪窯のコラボレーションにより、表面はカリっとしながらも中はモチモチとした食感を作り上げることができるのです。

○生地の美味しさを味わえるメニューは?
フォンターナのピッツァの生地へのこだわりを初めてお試しになる方には、まず本場イタリアでも大人気の定番メニューである「マルゲリータ・ヴォーノ」をおススメします。

究極の2択!マルゲリータ・ブォーノVSマルゲリータブッファラ

生地の焼き加減をお楽しみいただけるのはもちろん、トマトとチーズも本場イタリア産のものを使用された、シンプルだけれどもこだわりの詰まったピッツァです。
また、もう一つ生地を楽しめるシンプルなピザが「マリナーラ・ヴォーノ」です。
サクサクもっちりの食感を楽しんでいただくにはピッタリのメニューです。トマトソースとニンニクという、究極的にシンプルなピッツァですが、それだけにフォンターナの「ピッツァ」へのこだわりを感じていただけると思います。

ナポリピザの王道マルゲリータに継ぐ「マリナーラ」~名前の由来あれこれ

まとめ

今回は「ピザ」と「ピッツァ」の違いについてご紹介してきました。単に呼び名が違うだけではないことがお分かりいただけましたでしょうか。
フォンターナでも本格イタリア風「ピッツァ」をたくさんご用意しておりますので、是非ご注文なさってみてください。

 

 

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