2019.04.17
ピザ屋選び【昭和にプレイバックしよう】古民家レストランの絶品ピザ
マニュアルばかりの毎日に疲れたとき、ほっとリラックスできるのが人気の古民家レストランです。
昔ながらの建築様式を活かしながら、現代のモダンな雰囲気もプラスしたのが古民家カフェの良さ。
ほっこりできる店内でゆったり味わえる、美味しいピザを探しに出かけてみました。
本日のメニュー
北の大地が出迎えてくれる、本格的な石窯ピザ
北海道の小さな町にあるのが、石窯カフェ・ヤマト。
ネットを頼りに遠くからやって来るお客さんも多い、話題の古民家レストランです。
築50年以上の古民家をリノベーションして、旅館のような柔らかい雰囲気に。
くすぶった天井の梁が、堂々とした面持ちを見せてくれます。
50代半ばまで自衛官だったというご主人が焼くひと皿は、都会のお店顔負けの石窯ピザ。
店の片隅にはレンガを積み上げた石窯と、自分で割った薪がランダムに置かれています。
空気のヴェールでふわっと膨らんだフチは、カリっと香ばしく何枚でもお代わりできるほど。
窓から見える雄大な北の大地も、美味しいおかずになってくれるステキな古民家です。
▽石窯カフェ・ヤマト
https://www.facebook.com/yamato0427/
ピザの窯焼き体験もできる、農家風レストラン
鹿児島県にある癒し系レストランが心地庵です。
なんと築120年以上の古い民家を、使いやすく暮らしやすく改装した話題のお店。
今では珍しい土間や上がりかまちが残されていて、江戸時代の農家さんにお邪魔したような心持ちに。
畳の上にはレトロなちゃぶ台と座布団が用意されていて、まるで映画のワンセットみたいです。
古民家レストランの敷地内には手作り感たっぷりの石窯があり、窯にピザを入れるピザ焼き体験をおこなうことができます。
熱い火花の中にピッツァを忍ばせる体験は、都会ではしたくでもできない貴重な体験。
自分で焼いたピザはことのほか美味しい、そんな当たり前のことに気づかせてくれる優しいお店です。
エメラルドの海がごちそう、リゾート風レストラン
沖縄のはずれにあるのが、花人逢という古民家レストランです。
沖縄っぽい赤い瓦と吹き抜け風のテラスが印象的で、晴れた日にはエメラルド色の海と小島が見渡せます。
「シンプルな料理を味わってほしい」…とメニューは、サイズ違いの2種類のピザと野菜サラダのみ。
素朴な紙に包まれて登場するピザからは、ホカホカの湯気がたち食欲を刺激してくれます。
たっぷりのチーズにサラミ・刻んだピーマンとトマトが色どり豊かで、赤や黄色・緑の絵の具を散りばめたみたいな装い。
地元で作られたアセロラを絞った生ジュースが、いいお供になるココロの栄養になるレストランです。
▽花人逢
http://kajinhou.com/
都会のど真ん中にある、隠れ家風カフェ
東京のメインストリートを程よく入ったところにある、#3青山TOKYO。
天井を見上げると複雑に組み合わせた木の模様、足もとには木の樽。
どこを見回しても、ウッディな雰囲気が広がっています。
無造作に吊り下げられたランプの下で味わえるのが、店長おすすめのピッツァ。
新鮮なトマトとバジルがのったイタリアンバジルは、薄焼きクリスピーな食感が自慢です。
隠れ家のような広々としたお店は、リクエストさえあれば貸切もOK。
東京にいながら田舎に帰った気分に浸れる、ハッピーなお店です。
▽#3青山TOKYO
https://aoyamatokyo.gorp.jp/
奈良漬ピザが味わえる、ゆったり町屋レストラン
昔の風情ただよう奈良の一角にあるのが、チェルボビアンコ。
鹿のマークの看板が目印、スタイリッシュな店内となっています。
奈良の町屋の良いところをそのまま残した建物が印象的で、初めてなのにどこか落ち着く我が家のような邸宅になっています。
お店の名物メニューがご当地奈良漬けとピザをコラボさせた、漬け物系ピザ。
こんがり焼けたチーズと漬け物の甘じょっぱさがクセになる、日本酒にもあう1枚になっています。
▽チェルボビアンコ
https://www.facebook.com/pages/Cervo-Bianco/2096062200664064
☆昔ながらの古民家レストランのピザをご紹介しました。
自宅でカフェ気分を味わうなら、フォンターナの彩りピザもおすすめ。
仲良しのお友達を集めて、楽しい時間をお過ごしくださいね♪