2018.10.06
調理のヒント【見落としがち!】ホームベーカリーでピザ、気になる材料費は?
手作りブームに後押しされて、思わず購入してしまった高級ホームベーカリー。
安い値段でパンやピザが焼けると聞いていたものの「あれ?思っていたほど、家計は潤っていないかも…」と感じたことはありませんか。
今回はホームベーカリーでピザを焼いたときの総コストについて、チェックしていきたいと思います。
本日のメニュー
ホームベーカリーのピザ、超高級品ってホント?
ホームベーカリーで手作りのピザ、一見とても安上がりに思えますが、現実的には「1枚のピザを作るために、色々な調味料や材料を買わなければならない」見過ごしがちな注意点も…。
たとえば中型のピザ2枚作るとき、強力粉は100g・薄力粉は200g・ドライイーストなら5g必要になります。
一般的なスーパーやネットショップでは、使いたい量だけその都度量り売りしてもらうことはできません。
そのため本格的なピザを作ろうとすると、実際に使う分よりも大きめの量やサイズを買い求めなければいけない計算になります。
ざっくりとした値段の目安は、次のようになります。
【手作りピザのお買い物リスト】
・強力粉 1袋(1kg)→約400円
・薄力粉1袋(1kg)→約350円
・ドライイースト1パック(3g×10本タイプ)→約300円
・オリーブオイル1瓶 (750ml)→約700円
・塩 1パック(100g)→約300円
・砂糖 1袋(1kg)→約300円
◇トータル 2,350円+税金
・冷凍ピザより、お高くつくケースも…
塩や砂糖は自宅にあるものを代用してもOKですが、強力粉やドライイーストなど、普段あまり使わないレア食材を使う必要があるため、負担が大きいと感じることもあります。
また「せっかく手作りするのだから、できるだけ良い食材を使いたい」と思うあまり、ワンランク良い食材を求めてしまうこともあります。
専門店でイタリア産や国産のブランド小麦の強力粉を買う場合、1袋1,500円以上かかることもあります。
安いと思いがちな、手作りワールド。
材料を集めるコストや手間を考えると、意外にも市販のピザを買うよりも高くつくこともあります。
ホームベーカリー、いくらで購入できる?
新しいホームベーカリーを家電量販店で買い求めたとき、一体いくらくらいの値段がつくのでしょうか。
・一般的なホームベーカリーは2~3万円
ネットでホームベーカリーを検索すると、ピンからキリまで色々なタイプの機種がヒットします。
安いものでは1万円以下で買えるお値打ち品もありますが、ドライイーストを自動投入してくれるタイプ・早焚きで焼けるタイプ、ピザやうどんを作れる機種など、あったら嬉しい機能を追加していくと、平均2万円から3万円程度の予算がかかる算段に。
また最新のHBはナッツを入れる容器・イースト菌を入れるスペースと内部の構造がとても細かくなっているため、メンテナンスに手間がかかるという声も。
ハンドメイドは究極の節約術と一般的にいわれるものの、手作りピザをホームベーカリーで作ろうと思うと、材料費を含めて「1回3万円超え」することもあり、手作り=節約とは簡単にはいえないようです。
時間とお金を節約したい、暮らしのプロが選ぶのは?
安上がりと思っていた自宅で作るピザ。
実際に手作り専用のマシーンを買い、必要な材料をもろもろ購入してみると、思っていたほど「安くは付かないこと」が分かります。
粉を入れてピザ生地を仕上げるまでに「生成時間は45~50分強かかる」ため、食べたいと思ったときにスグ口に出来ないフラストレーションもあります。
・「ゆとりの時間」をお金で買う選択肢
仕事や家事をこなしながらイキイキ輝く暮らしの鉄人たちが実践しているのが「冷凍ピザを買う」という新しい選択肢。
イタリア産のブランド小麦粉を買う、手ごねしながら生地を練る、500度近い薪窯でふんわり焼く、旬のフレッシュ素材をトッピングする、急速冷凍させる…。
やりたいけれども忙しくてできないことを、あなたに代わって「任務完了」しているため、いつでもホームメイドに近い極上食感をお取り寄せすることができます。
粉の購入やピザの成形に費やす時間がゼロになるため、24時間をさらにゆったり、あなたらしく過ごすことができます。
「自由時間をお金で買う」という超贅沢な選択肢、あなたもフォンターナの通販ピザで始めてみませんか?