2019.03.18
ピザの道具もう魚臭さに悩まされない、パリふわ食感のピザプレート
冷凍ピザをもっと香ばしく美味しく焼けたらいいのにな…。
そんなリクエストに応えてくれるのが、キッチンの魚焼きグリル。
強火でぶわっと火力が広がる魚焼きグリルは上手に使ってあげるだけで、誰でもピザの達人になれる秘密兵器です。
けれども「魚焼きグリルでピザを焼くと、イマイチ生臭くって…」と否定的なご意見も…。
今回はそんなマイナス面をカバーする、おすすめプレートをご紹介します。
一流職人のワザが自宅で簡単に再現できますよ。
本日のメニュー
ゴシゴシ洗っているのに、生臭い我が家のグリル
正しく使うと自宅のコンロでも、美味しくふっくら仕上がる魚焼きグリル。
白身や赤身のお魚やチキンも、美味しくジューシーに焼き上げてくれます。
火力の強さが自慢の魚焼きグリルですが、取っ手を開けたときにムワっと広がる生臭さが苦手…という方も多いはず。
金網やトレイをどんなに一生懸命ゴシゴシ洗っても、前に焼いた魚の皮や脂身がくっ付いてなかなか離れないことがあります。
不完全な状態でそのまま火を付けるため、余計な香り同士がケンカして生臭い・まずい・味が落ちる…という残念な結果に。
自宅のキッチンで起こりがちな、アタマが痛い問題です。
・お酢やミカンの皮が救世主だけれど…
生臭さがあと残りする魚焼きグリルには、お酢やミカンの皮が大活躍。
魚を焼く前にハケで少量のお酢をグリルの金網に塗っておくと、金網に魚の皮がくっ付かないためパリッと美味しく焼きあがります。
またトレイに水とミカンの皮を浮かべておくと、ミカンに含まれるペクチンなどの成分がベトつきを防いでくれ、匂い消しにひと役かってくれます。
けれどもこうした対処法は、あくまで一時的なケアだけで終わることも。
すでにこびり付いた汚れや匂いを完全に落としきるのは、とても難しいからです。
冷凍ピザが3倍ウマくなる、グリルピザプレートとは?
「いつものピザが、お店の味になった!」
SNS上で大きな反響がこだましているのが、魚焼きグリルに入れて使うグリルピザプレート。
特殊な石や金属で作られているため、アツアツのグリルに入れても問題なし。
大きなピザを小さくカットしなくても焼けるように、扱いやすい円形の形状になっています。
ピザ焼きを楽しんだらプレートごと、まとめて洗えば良いためお手入れも簡単。
金網やグリルの細部にピザ生地が触れることがないため、気にしていた「魚臭さ」とお別れすることができます。
薪窯で焼き上げたようなホクホクとした純粋なおいしさが伝わるため、冷凍ピザのある暮らしがもっと好きになりますよ。
使いやすい、ピザプレートの選び方は?
色々なメーカーから多数販売されているピザプレート。
種類が豊富に出ているからこそ「自分にぴったり」を選び抜くことも大切です。
・お洒落に焼きたいなら、ミニフライパン型
見た目重視で決めたいなら、オシャレに薫るミニフライパン型を。
持ち手が付いているので出し入れしやすく、お皿に移し替えなくてもそのまま食卓に出せる便利さもあります。
フライパン型は鉄製で作られているタイプが多く、ガンガン使っても壊れにくいメリットも。
機能性とデザイン、両方兼ね備えたプレートです。
・一流の味を目指したいなら、ストーン型
余分な水分を吸い取って、こんがり焼き上げてくれるのが特殊なストーンで作られたピザプレート。
旨味だけを濃縮させてくれるため、外はカリっ中はふわっと絶妙な味加減に整えてくれます。
ストーンの下に少量の水を入れられる機種もあり、適度な保湿もしてくれるため最高の食感に。
見た目より、味のリッチさを追求したい人にウケています。
・コスパ重視なら、軽いトレイ型
フライパンやストーンと比べて安価に売り出されているのが、トレイ型のピザプレート。
余計な機能が付いていないシンプルを極めた形のため、とにかく軽くて持ち運びしやすい利点があります。
重たさが気にならないため手が疲れず冷凍ピザを食べたいとき、さっと役立ってくれる名選手。
扱いやすさから主婦の人気も急上昇している、お手軽タイプです。
※魚臭さを気軽にオフにできるのが、魔法のピザプレートです。
キッチンにプラスワンすると遠赤外線効果で、いつもの通販ピザがふっくらコンガリ美味しく焼けます。
薪窯フォンターナのピザと一緒に、新しい美味しさを発見してみてくださいね。