塩気がきいた大人のチーズピッツァに飽きたら、タルトやクレープ感覚でいただける甘いスイーツピッツァはいかがでしょうか。
食後のドルチェ代わりにもなる優しいスイーツピザは、小さなお子さんや女性に大人気の食べ物です。
今回はイタリアンの世界がさらに豊かに広がる『スイーツピザに組み合わせたいフルーツ集』を厳選してご紹介します。

ピザのトッピングに合うおすすめ具材ランキング

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〈１〉キレイになれる食材、クランベリー

スイーツピザにおすすめの果物がクランベリー。
北アメリカで夏から秋に収穫されるクランベリーは、熟したサクランボのような色合いの果物です。
プロアントシアニジンと呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれているため、キレイになりたいと願う女性に持ってこいの果実です。
生の果実は梅干しのように酸味が強く塩辛さが気になるため、ブランデーや砂糖・蜂蜜と混ぜ甘みを足していただきます。
林檎やレーズンなどほかの果物とミックスさせたクランベリーのピッツァは、ベリーのほろ苦さが口の中に広がり、濃厚な味わいを醸し出します。
しっかりとした味付けが特長なので、エスプレッソやアメリカンなどビターな珈琲と合わせるのがオススメです。

〈２〉毎日摂りたい元気フルーツ、リンゴ

風が冷たく吹くと、リンゴの季節がいよいよ到来します。
包丁でサクッとカットすると、蜂蜜のようなトロリとした蜜がじんわり溶け出すリンゴ。
日本では紅玉やつがるなど、色々な種類が栽培されています。
加熱するとさらに甘さが増すリンゴは、アップルパイや林檎のケーキ・スイーツピザなど古くから色々なお菓子に使われてきた万能フルーツ。
リンゴをピザに載せるときは、相性の良いマスカルポーネやリコッタチーズをひと塗りすると、さらに滑らかな口当たりに変化します。
いただく前に『シナモン』や『カルダモン』など香辛料を数滴ふりかけると、スパイシーなコクが加わり喫茶店の味になります。
珈琲やミルクティによく合う、10時や3時のスイーツにおすすめのピッツァです。
写真映えするフォトジェニックなドルチェのため、女性にも大人気のデザートです。
記念日やパーティ・女子会にぜひお試しください！

〈３〉おかずもスイーツもOK、優等生のサツマイモ

日本では古くから、フルーツ感覚で親しまれてきたサツマイモ。
江戸時代の初めに鹿児島県から運ばれてきたため、薩摩のイモ(サツマイモ)と名づいた…との説があります。
みりんと醤油と胡麻をまぶし大学芋へ、卵を加えてスイートポテトへ。
特有の甘さをいかしたレシピが好評です。
デザートピザに使う場合は、薄くスライスしたサツマイモにレモン汁に数滴振りかけると、切り口が黒く変色せず見た目がキレイにしまります。
オリーブ油やバターをひいたフライパンで数分炒めてからピザ生地にのせ、オーブンで焼き上げると、美味しい焦げめがつきます。
サツマイモの甘さを際立たせるために、ひと工夫ひねりたいのがワンランク上の調味料。
ゲストに喜ばれる人気スイーツを完成させたいのなら、最近流行りの「ゆず七味」がおすすめです。
ピリリと辛い唐辛子と爽やかなゆずが相まって、日本人好みの和テイストへ導いてくれます。

20代の若い方からお年を召したシニア世代のお客さままで、幅広いファンが多い和風・スイーツピッツァです。
会社の忘年会・新年会・ご親せきの方とのお集まりに、ぜひお試しください。

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