2017.11.22
パスタだけじゃない?温め直さなくてイイ『冷製ピザ』
温めたピザより、キンキンに冷えたピザの方が好き…。
こんな猫舌派のあなたを大満足させてくれるのが、温めなおす必要のないクールな冷製ピザです。
シャリっとアイス感覚でいただける冷製ピザは、口どけもよい人気メニューです。
夏の入道雲を眺めながら、青空のもとベランダで食べるもよし。
粉雪が舞い落ちるのを見ながら、ぬくもり暖かなこたつで食べるもよし。
どんなシーズンでも、四季折々のおいしさに出会えます。
本日のメニュー
温めなくても食べられる!嬉しさ広がるアイスピザ
・ピクニックのおやつに
・ドライブデートのサプライズに
・ホームパーティの手土産に
冷凍ピザをいただくとき、オーブングリルやオーブントースター・魚焼きグリルなどのキッチン家電が必要になります。
「封をあけて、そのまま食べられたらイイのに…」
そんなリクエストを受け開発されたのが、温め直す必要のない冷製ピザ。
冷凍庫から出して、好みの固さになるまで自然解凍させるだけ。
加熱のプロセスを省いてくれるため、気になる電気代もクールに節約できます。
キッチン家電が汚れる心配もないため、お掃除の手間も省力できます。
冷たいままパクリと食べられるピザは、毎日のあらゆるシーンに使える万能選手。
お子さんとピクニックに行ったときのおやつに、恋人とドライブデートに行くときのサプライズスイーツに、お友だちへの手土産として。
温めなおす必要がないため、色々なシーンで大活躍してくれます。
日本生まれ?冷製パスタにまつわる、知られざるストーリー
元祖「温め直しのいらないイタリアン」といえば、多くの方が連想するのがピザではなく「冷製パスタ」。
夏のシーズンになると素麺感覚でツルっと食べられる冷製パスタは、多くのご家庭で好まれています。
イタリア生まれの印象がある冷製パスタは、実は日本にゆかりのある食べ物だそうです。
青山にお店を構える1人のシェフが、たまたま冷蔵庫にあった熟したフルーツトマトと細麺カッペリーニを組み合わせて作ったのが、日本初の冷製パスタ。
高温多湿な日本では、のどごし爽やかなざる蕎麦・冷やし中華など、独自のクールフード文化が根付いていたこともあり、冷製パスタも日本人の味覚に合ったメニューとして徐々に受け入れられていったようです。
現在では梅肉とツナのパスタ・サーモンとアボカドのパスタ・大葉とナスのパスタなど…個性豊かな冷製パスタが数多くお目見えしています。
イタリアの老舗レストランに、日本人が生み出した冷製パスタが登場する日も、そう遠くない未来かもしれません。
90年代のブーム到来、ティラミスのアイスピッツァ!
薪窯ナポリピザ・フォンターナで「温め直し不要のピッツァ」としてその名を馳せているのが、ティラミスのアイスピッツァです。
ティラミスは1990年代にパンナコッタやナタデココと同時期に大ブームになった、イタリアを代表するドルチェのひとつ。
コーヒーの大人っぽさとマスカルポーネの甘酸っぱさを掛け合わせた実に大人なデザートです。
30代以降の世代にとっては「懐かしさ」さえ覚えるティラミスは、ここにきて第二次ブームが訪れています。
2017年に入るとセブンイレブンやローソン・ファミリーマートなどの大手コンビニが相次いで、オリジナル高級ティラミスを発売。
1つ約300円の高級デザートは、販売者も驚くくらい売れているそうです。
そんなティラミス再ブームの波にのり登場したのが、フォンターナの「ティラミスのアイスピッツァ」。
通常のピザ生地とはちがうドルチェ専用に開発されたピザクラストを採用し、サクサクの質感を究めています。
コクのある卵黄を使用した贅沢カスタードクリームに、高級ココアパウダーをたっぷり。
洋服や手もとを汚さないように、外側のフチ部分にはチョコレートパウダーをかけていない優しい気配りも。
あまりの美味しさゆえ1人で2枚もペロリと平らげるファンも多い、人気のドルチェです。懐かしい思い出がたっぷり詰まった、90年代スイーツをぜひお試しください。
◎90年代、あの青春の味に出会える!◎
▼ティラミスのアイスピッツァ