2017.08.21
ピザの具材ピザのトッピングに使われる厳選高級食材5選!~これで高級ピザの出来あがり!
ご自宅でちょっと贅沢なピザを食べてみませんか?
市販のシンプルなピザや、手作りピザに拘りのトッピングを乗せることで、普通のピザ→贅沢ピザに早変わりしますよ!
本記事では、パーティシーンや特別な日にお勧めの、ピザに合う5つの厳選トッピング食材をご紹介します。
本日のメニュー
1:水牛モッツァレラ
カプレーゼやピッツァマルゲリータといったピザに使用される、日本でも良く知られているチーズ、「モッツァレラ」。
モッツァレラの中でも水牛から作られたチーズは『ブッファラ』や『ブーファラ』という名で知られています。
本場イタリアでも、高級ピザの素材として使用されています。
特徴は、口の中でとろける濃いミルキーな味わいとほんのりとした甘みです。
ピザの酸味を引き立てる最高の素材になっています。
燻製にしたプローブラというのもありますが、日本ではなかなか見つかりません。
イタリア旅行した際には、ぜひ挑戦してみてくださいね。
2:ポルチーニ
イタリアのマツタケことポルチーニ。
具体的にどんな味なのかというと、味はマツタケ似ですが香りは少し弱く、味はシメジ、食感はエリンギに似たシャキシャキとした歯ごたえです。
日本では秋のほんの一瞬ですが、輸入されてきた生のポルチーニを通販やデパートで買えることもあります。
味はこの頃のモノが一番おいしいです。
ポルチーニは、ガーリックやオリーブオイルの香りを引き立て、絶妙な優しいまろやかな味わいのピザを演出してくれます。
白ワインにもあう、ごちそうトッピングになるでしょう。
3:トリュフ
トリュフ=タルトゥーホとも呼ばれ、黒、白、黄色、グレー色など様々な種類があります。
トリュフの色や味わいを決めるのは、養分を取る木の種類です。
例えばナラやカシなどのオーク系の木に共生したものは、濃いハシバミ色で、強い香りが特徴的。
ポプラや柳のような木に共生したものは白く、香りは少し薄めになります。
トリュフの中でも最高ランクに君臨するのは、涼しくて奥深い場所に育つシナノキに共生したブロンズ(黄色)がかったトリュフです。
香りが最高に良いんですよ。
トリュフをトッピングしたピザでは、チーズをベースに使用し、トリュフの味わいを引き立てるものが多いです。
4:生ハム サラミ
豚肉を塩漬けにして、熟成・乾燥させたものが生ハム。
サラミはソーセージを乾燥させて、水分量をぎりぎりにまで下げて作り上げたものです。
生ハムのなかでも、クラテッロというパルマ県特産の豚肉(尻部分のみを使用)を塩蔵したものが「生ハムの中の王様」、最高級品として知られています。
生ハムをピザトッピングに使用する場合、生ハムの食感と風味を生かすために焼き上げたピザに乗せるケースがほとんどです。
サラミの場合、焼き上げる前にトッピングする事で、ソーセージのスパイシーな香りを楽しめますよ。
5:伊勢エビ
カニとはまた違う、伊勢エビのプルリとした食感が、チーズとマリアージュしお口のなかで絶妙なハーモニーを奏でます、味わいをよりクリーミーなものにしてくれます。。
チーズ、ガーリック、ブロッコリー、オニオンをトッピングの仲間に加えると、色鮮やかなピザが出来上がりますよ。
パーティー映えもバッチリです。
まとめ
5つの高級厳選ピザトッピングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介した食材の中には日本で手に入れるには少し難易度の高いもの(生のポルチーニなど)もありますが、そうした素材は現地に旅行した際には思う存分味わってみたいものですね。
日本でも手に入る高級ピザトッピング素材を活用して、ちょっと贅沢な気分を味わってみては?
特別な日や、パーティーの主役級の目玉料理になること間違いなしです!
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