2020.03.13

ピザ雑学

ピザの宅配、深夜頼むのはどんな人？【夜勤のお仕事大図鑑】

ロンドンやNYなど色々な都市がある中で24時間眠らない街と言われているのが東京です。

日付が変わっても休みなく動き続けるこの街で、深夜にピザの宅配を頼むのはどんな人なのでしょうか？

いつもはあまりお目にかからない、夜勤で働いている人たち。
縁の下の力持ちとして、陰ながら社会を支えている人々のお仕事をこっそり覗いてきました。

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ピザの宅配、深夜オーダーするのはこんな人！

宅配ピザと聞くとランチやおやつなど、昼間の時間帯をイメージするもの。

東京や大阪などの都心部では21時を過ぎても宅配の注文を受け付けている、眠らないお店があるようです。

多くのサラリーマンたちが「早く家に帰りたい」と家路へ急ぐ、夜更けの時間帯。
いったいどんな人たちが、深夜に宅配ピザを注文しているのでしょうか。

ショッピングモールや病院・オフィスビルなど大きな建物の中で警備するのが、警備員さんのお仕事。
営業が終わったあと不審者がいないか、鍵は締まっているか建物の中をつぶさに点検します。

防犯カメラの映像をチェックして、何かおかしいことが起こったらすぐに現場に駆けつけます。
大きなビルの警備をおこなうときは、3人程度でチームを組んで交代で休憩や仮眠を取ります。

そんな警備員さんのつかの間の楽しみが、食事の時間です。
忙しい時にはコンビニ飯で済ませることもありますが、時間に余裕があるときは手早くつまめる宅配ピザを頼む場合もあるようです。

少子高齢化でますます活躍が期待されているのが、介護士さん。
多くのお年寄りが暮らしている老人ホームでは、昼も夜も欠かさずお世話が必要になります。

老人ホームでお仕事する介護士さんの場合、2交代制もしくは3交代制が一般的。
2交代なら16時くらいから朝まで。
3交代なら21時くらいから、朝まで仕事に励みます。

夜とはいえ体力勝負のお仕事のため「深夜もしっかりご飯を食べる」のが習わし。
家で作ってきた手作り弁当を食べる人、カップラーメンをすする人、色々な人がいるようです。

お年よりの方々が落ちつく深夜2～3時くらいが、介護士さんのブレイクタイム。
業務が慌ただしくないときは、宅配ピザの出前を取ってひと息付くときもあるようです。

24時間救急搬送を受け付けている、総合病院や大学病院。
多くのお医者さんや看護師さんが働いています。
入院している患者さんもいるので、深夜も眠らずにお仕事をする必要があります。

いつオペが入っても応えられるように「食べられる時に食べておく」のが基本。
ひと息つく暇もないハードな医療の現場では、ぱっと食べられるご飯が重宝しています。

カロリーの低い軽食だと朝まで体力がもたないことも。
若いドクターに好まれるのは宅配ピザなどのがっつり系ご飯。

若手のスタッフさんが宅配ピザを頼み、間に交代で食べることもあるようです。

有名歌手のコンサートのお手伝いをしたり、野外フェスの建設や運営に携わったりするのがライブスタッフのお仕事。
チケットのもぎりや有名人の楽屋案内など、仕事の内容は多岐にわたっています。

イベントの内容にもよるものの、コンサートが終わった後の打ち上げに特別に参加できることも。
宅配ピザやケータリングの出前を取って「深夜のおつかれさま」をする日もあるようです。

多くの人の力が組み合わさって、大成功するお仕事。
コンサートを作ったスタッフみんなで、一緒に美味しいピザを食べると、仕事の疲れも吹っ飛んでいきます。

日本にはイタリアやフランス・アメリカなど、色々な国の大使館があります。
大使館に送られてくる手紙を管理したり、大使のスケジュールを管理したり…。

大使館で働くサポートスタッフのお仕事は数多くあります。
館内には大使専属のシェフがいて、好みのメニューを朝昼晩クッキングしてくれます。
ところが、大使も人の子。

「ピザの気分だな」と思ったら、深夜に宅配ピザを頼んでもらうこともあるようです。
グルメにうるさいイタリア大使館でも、もしかしたらお忍びでピザパーティが行われているかもしれません。

まとめ

ピザの宅配を深夜に頼んでいる「深夜に働く人たち」をまとめてお伝えしました。
眠らない国と言われる日本では、人知れず多くの人たちがお仕事してくれているようです。

「冷凍庫を開けたら、いつでも美味しい夜食が待っている」
おいしい、フォンターナの冷凍ピザ。
お好みのピザをたっぷりストックして、明日の元気をチャージしてみて下さい。

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