2019.10.07
調理のヒントピザの耳を残す必要がなくなる!おすすめアレンジ方法【料理ハック】
「ピザの耳が好き」という方もいるかと思いますが、ソースやトッピングがのっていない、味のない耳は「物足りない」という意見も多いようです。
今回はそんな「ピザの耳を美味しく食べる」ことのできる、オススメのアレンジ方法についてご紹介します。
本日のメニュー
ピザの耳をピザとは別の味で楽しむ方法は?
ピザの耳は、味気ないと思われる人も多いのですが、言いかえると「生地そのものの美味しさをそのまま楽しめる」部分でもあります。どうせなら、その生地の良さを引き出すようなアレンジをしたいですよね。
そこでオススメなのが、「はちみつ」や「チョコレート」をかける、という方法です。
ピザはマルゲリータなど、食事のおかずやメインとして食べられることがほとんどです。ピザの耳にはちみつやチョコレートなど、甘いものをかけることによって、ピザの耳がなんと、デザートに大変身してくれます。
【家系ピザレシピ】ストレスにも?マシュマロとチョコレートのピザ|ピザブログ
【ピザ耳がデザートになる】おすすめのアレンジレシピ
それではこのアレンジ方法の手順をご紹介します。イメージしやすいよう、薪窯ナポリピザ フォンターナで一番人気の冷凍ピザ「マルゲリータ・ブォーノ」を例にとってお伝えしていきます。
まずは冷凍庫から取り出したマルゲリータを自然解凍させ、オーブントースターで5分ほど焼き上げるのは通常通りでOKです。そして、ここでひと手間加えます。
人数に合わせて切り分ける前に、耳の部分だけ先にカットする。 |
味のついていない部分のみをドーナツ型に切り抜くイメージです。ソースや具ののったピザの部分は、通常通りカットして召し上がってください。
先に切り抜いておいたピザの耳は、4~8等分の食べやすい大きさにして、真っ直ぐになるようにしましょう。そして…
🍯はちみつをかけてそのまま食べる |
ちなみに、砂糖をふりかけて揚げるという方法もあります。昔ながらの「パンの耳のかりんとう」のような、カリッとした懐かしい美味しさに変身しますよ。
どのアレンジ方法もとても簡単なのに、デザートが1品完成してしまいますので、ぜひお試しください。
オリーブ油は時代遅れ?ピザが10倍香りたつ、ひまわりはちみつ7選|ピザブログ
やっぱりピザとして耳まで楽しみたい
甘いものが苦手な方や、耳も無駄なく同じピザとして楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
ですので、「食べ始めの一口から最後までしっかりと楽しめる」食べ方の工夫についてもご紹介したいと思います。方法としてはとっても簡単です。
1ピースとったピザを「先端の方からくるくると巻き」巻き寿司のような形で食べる |
見た目はピザのように見えなくなりますが、この食べ方なら、ピザソースや具材を最後まで楽しめます。
ちなみに、フォンターナのマリナーラ・ブォーノ以外にも「大人のクワトロフォルマッジ」がこの食べ方にはオススメです。巻くことによりうまく生地とソースが馴染むことで、さらに美味しく食べられるのがこの2種類のピザなんです。
他にも「カニマヨコーンピッツァ」や「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピッツァ」もトッピングの食材に厚みが少ないため、この食べ方に適していますよ。
今回はピザの耳を最後まで楽しめるアレンジや工夫についてお伝えしてきました。とってもユニークではありますが、ピザを今までの何倍も楽しめること間違いなしですので、実際にお試しください。
薪窯で焼いたフォンターナのピザは、耳まで美味しいと評判です。いろんな食べ方を試してみて、最初から最後までナポリピザを楽しんでいただけたら嬉しいです。