2019.05.27
冷凍ピザピザや冷凍食品の農薬は?安全性を徹底調査!
自分でイチから作るよりも美味しい、忙しい毎日をそっと後押ししてくれるのが人気の冷凍食品です。
毎日の献立づくりに頭を悩ましている方の救世主ですが、時には冷凍野菜や冷凍ピザに入っている残留農薬が気になってしまうことも…。
きちんと「食の安全」が守られているのか、調査してみました。
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冷凍ピザの農薬も、厳しすぎる厚労省の調査とは?
馴染みの薄い海外ブランドの冷凍ピザを食べるとき、中に入っている農薬の量が気になることもあります。
ひと口に冷凍パスタや冷凍ピザといっても、そのレベルはさまざま。
アジア圏から輸入した食材を使って仕上げた簡素な商品もあれば、地産地消にのっとって国産野菜を使い丁寧に調理したハイレベル食品もあります。
最近では各メーカーも農薬を極力使わない食品作りを志し、日夜開発に励んでいます。
売られている冷凍食品イコール農薬がたくさん使われていると思い込むのは、少々偏った考え方といえるかもしれません。
・世界的に見ても厳しい、日本の農薬検査
この考えを裏付けるのが、厚生労働省の農薬にまつわる検査です。
厚生労働省のGメン達は世界的に見ても、とても厳しい戦士たち。
日本に輸入される野菜や食品があれば、収穫している現場・製造している工場までスタッフを派遣して、現地調査をおこなっています。
例えば農薬を沢山使い過ぎている国があれば、日本の最先端の技術を教えて「農薬に頼らずおいしい冷凍野菜を沢山作れる」ようにアドバイスをおこないます。
また輸入された食品は検疫所という検査機関に送られて、必要以上に農薬や添加物が入っていないか、安全に配慮されたモノ作りがおこなわれているか、厳しい検査がおこなわれます。
・冷凍だから安心できる、日本の食品
検疫所の検査をパスした商品だけが、晴れて日本の地を踏める仕組みに。
同じような検査体制は、国内で作られた冷凍ピザや冷凍たこやき・おにぎりにも適用されています。
冷凍だから不安…ではなく「冷凍だから安心の取り組み」が国を挙げておこなわれているのです。
保存料に頼らなくていい?冷凍ピザの真実
ネットやスーパー、コンビニなど色々なスタイルで購入できる、冷凍ピザ。
人によっては農薬や添加物の量を気にされる方も多いのですが、冷凍ピザはその性質から「添加物が意外に少ない食品」と位置づけることもできます。
多くの食品でよく見かける添加物に保存料があります。
ソルビン酸カリウムや安息香酸ナトリウムが、よく目にするメジャーな保存料になります。
これらの保存料には細菌や微生物の繁殖を防いで、商品をできるだけ長持ちさせる役目があります。
けれども食の安全が気になる方にとっては、これら保存料の存在が疎ましく感じられることも。
0度以下の低い温度で保存できる冷凍ピザは、細菌の繁殖がしにくい安全に配慮された食品です。
保存料をたくさん使用しなくても、長持ち保存しやすい嬉しい商品です。
安全な環境で長期間保存できるので、保存料に頼り過ぎないナチュラルな商品を作ることができます。
美味しく安心して食べられるのが、冷凍ピザなのですね。
地元素材をつかった、おいしい冷凍ピザを食べよう
冷凍食品やピザの農薬や添加物が気になったら、買いたいと思っている商品の原材料やメーカーについて調べてみることも大切です。
◇国内工場で、丁寧に作っている
◇地元素材を、積極的につかっている
◇ピザ作りのこだわりがある
より安心度が高いのが、国内に工場があり地場野菜や地元の調味料を積極的に使っているブランドです。
作り手の顔が想像できるため、小さなお子さんを持つママも安心してチョイスできます。
産地と工房が近いということは、それだけ鮮度の良い素材を用いていること。
採れたて野菜や果物をフレッシュなまま料理しているので、よりできたてに近い味を味わうことができます。
薪窯ナポリピザ・フォンターナのピザは、長野県松本市の工房で1枚1枚丁寧に薪窯で焼き上げています。
地元・長野県の四季折々の素材や調味料を贅沢に使ったピザは、一度食べると忘れられない一流店の美味しさ。
「小麦本来の香りが伝わる、本当に美味しいピザを食べたい」そんなときは、どうぞお気軽にお問合せください。
笑顔がこぼれるおいしい毎日を、心から応援しています。