2017.09.04
ピザを使ったパーティで盛り上がるピザゲームまとめ
食べ物で遊んではいけません。
しかしピザはパーティなどでよく食べられます。
仲間内で楽しく食事が出来れば、楽しい時間を過ごすことが出来ますね。
そこで今回はピザをテーマにしたゲームを二つご紹介します。
ピザだけでできる、ロシアンルーレット
ハバネロ、黒ひげ危機一髪、ワニワニパニック。
誰があたりを引くかという緊張感と、あたりを引いてしまった人のリアクションに楽しみのあるゲームジャンルです。
それをピザでやってみましょう。用意するものは8等分にカットされたピザ、ターンテーブル(円形のお盆でもいいでしょう)。
人数は2人から8人。
一切れのピザにタバスコをかけ、どこにかけたか分からないように回し、1人ずつ順番に一切れずつ食べていきましょう。
はたしてタバスコ入りのピザを食べるのは誰か。
※注意事項
食べられない量のタバスコは掛けないようにしましょう。ピザが食べられなくなります。
参加者全員から同意を得ましょう。楽しく遊ぶために必要な事です。
マンマミーア!
1999年に発売されたパーティ向けカードゲーム。
「マンマミーア」は、ピザのトッピングをめぐる記憶力ゲームです。
参加者は、各々に異なるトッピングが記載されている、ピザレシピのカードを自分の山札から手元に置きます。
トッピングの山札は参加者全員から手の届く位置おきます。
各参加者はその山札からトッピングカード6枚を引き、手元にレシピカード1枚とトッピングカード1枚を持ってゲームをはじめます。
ちなみにトッピングカードは5種類あり、「マッシュルーム」「ペパロニ」「オリーブ」「パイナップル」「サラミ」と、ピザのトッピングに良く用いられる材料がイラストで描かれています。
レシピカードには、ピザを作るのに必要なトッピングが書かれています(オリーブ4つにサラミ1つ等)。
ゲームの流れは、自分の順番に手札にあるトッピングカード、もしくはレシピカードを一か所に置いていきます(このとき同じ種類で有れば一度に何枚でも提出できます)。
それを全ての参加者が行い、カードの山を作ります。このとき山の下のカードを確認してはいけません。
手札にあるレシピカードを山に出すタイミングは、現在作られている山のトッピングカードが、手札にあるレシピカードに指定されたトッピングの種類と数が揃っていると思えば、出すことが出来ます。
消費したカードは同じ種類の山札から補充し、常に手札が7枚になるようにします。
この手番の繰り返しを、補充するトッピングカードの山札が無くなるまで続けます。
補充の際、トッピングカードの山札から「マンマミーアカード」が出てくることがあります。
このカードを引いた参加者は、ピザ作り担当になります。
参加者がそれぞれの手番で場に出したトッピングカードとレシピカードが重なったカードの山を、出された順番が変わらないようにひっくり返し、1枚ずつめくっていきます(めくったトッピングカードは種類ごと分けます)。
レシピカードをめくったら、今までめくったトッピングでそのピザが作れるかチェックします。
トッピングが不足していてピザが作れなかった場合、そのレシピカードを持ち主へ(カードの色で持ち主が解かります)返却し、トッピングカードは残します。
トッピングがそろってピザが完成したレシピカードは自分のものとなり、表を向け手元に置きます。
これを3回繰り返し、手元に置いた完成したピザが一番多い参加者の勝利となります。
このゲームをすると無性にピザが食べたくなると評判です。
そのため、パーティの余興として、材料を用意し、実際にレシピを見ながら作ってみようではありませんか。
Mamma Mia! (なんてことだ)
具材はゲームと同じでなくても構いません。
1ゲームはおよそ30分が目安となっており、勝敗がきまることにはきっとお腹もすくことでしょう。
敗者への罰ゲームとして作ってもらうことや、勝者が参加者全員にふるまう等、ピザのゲームを楽しみ、締めくくりとして美味しいピザを食べてみてはいかがでしょうか。