2017.06.10
調理のヒントフォンターナのピザは、トースター焼きが一番おすすめ!トースターでの焼き方しっかり教えます!
今回は、フォンターナのピザを一番おいしく焼く方法と、おすすめのトースターについても紹介していきます。
本日のメニュー
フォンターナのピザはトースターが一番!
フォンターナの冷凍ピザは、トースターで焼くのが一番おいしいです。
いきなりトースターに入れるのではなくて、まずは自然解凍させます。
自然解凍は、約2~3時間が目安になります。
ピザの真ん中部分がしっかりと解凍されているかどうかをチェックしましょう。ここが解凍されていないと、うまく焼くことができません。
自然解凍させている時間がない、という場合には、電子レンジを使いましょう。
電子レンジは弱(200w)の設定で、3~4分が目安です。
あくまで解凍するだけですので、チーズが溶けはじめてしまいそうなほどレンジで温めると、温め過ぎになってしまいます。
注意点は、ワット数を高くしないことです。高いワット数だと、水分が抜けてパサパサになってしまうためです。
トースターは、解凍されたピザを入れる前に、あらかじめ2~3分空焚きして温めておきましょう。
そのほうが、一気に焼けるのでおいしくなります。
機種によっては、温めの適切な温度が表示されていることがあります。そのときは、この表示に従います。焼く時間は5分が目安です。
表面のチーズが溶け出して、ぐつぐつしてきたら完成です。2分半ぐらいのタイミングで、一度ピザを180度回転させておくと、ムラなく焼き上げることができます。
なるべく短時間で焼き上げるのが、ピザをおいしくするコツです。
焼くのに時間をかけてしまうと、やはり水分が抜けて生地がカチカチに硬くなってしまいます。トースターの空焚きを忘れないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
ピザの耳は、水分が抜けると硬くなってしまいがちです。
そこで、解凍したら、焼く前に霧吹きで耳の部分に水をかけておくのが良いです。その後、耳の部分だけアルミホイルで包んで焼きます。すると、耳ままで柔らかく、おいしく食べることができます。
トースター以外にも焼く方法はありますが……
ピザを焼く方法は、オーブントースターのほかにも、オーブングリル、フライパン、魚焼きグリルを使うものがあります。しかし、トースターが一番おいしく焼くことができます。フォンターナでは、トースターを使って焼くのを、最も推奨しています。
バルミューダトースターでフォンターナピザを焼く
近年、最高にパンがおいしく焼けると評判なのが、バルミューダトースターです。バルミューダトースターは、最先端のスチームテクノロジーと、完全な温度制御の技術によって、これまでにない最高の焼き上がりを実現します。
さて、このバルミューダトースターには、トーストモード、チーズトーストモード、フランスパンモード、クロワッサンモード、クラッシクモードといった、計5つのモードが搭載されています。
このうちのクラシックモードを使うと、フォンターナの冷凍ピザも最高の焼き上がりで、おいしく食べることができます。クラッシクモードでは、300W、600W、1300Wと3つのワット数を設定可能です。
フォンターナのピザは、短時間で焼くことが重要です。ワットは最大の1300Wをチョイスします。
象印の遠赤外線トースターでフォンターナピザを焼く
バルミューダトースターは、1台20,000円以上はします。トースターにそんなにお金をかけたくない、という人も多いです。
そんな人におすすめなのが、象印の「こんがり倶楽部 ET-FT28-BA」です。こちらは5000円程度で買うことができます。日本のトースターのなかでは、特にワット数が高いのがポイントです。短時間で焼き上げたい冷凍ピザにも適しています。
5段階での火力調節も可能です。安いガラス管のヒーターではなくて、遠赤外線のヒーターが上下につけられています。まんべんなく焼くことができますし、赤外線の効果によって外はカリッと、中はもっちりと、必要な水分を逃しません。
注意点は、普通のトースターよりも格段に焼き上がる時間が速いこと。注意をして見ていないと、焦がしてしまう恐れがあります。
コメントは受け付けていません。