2018.04.23
ピザの道具今夜は自宅でピザ『オーブンなしでおいしい』魔法のスキレット
流行りのレストランで最近よく見かけるのが、黒光りした鋳物フライパン『スキレット』。
普通のフライパンと比較して、ややどっしりしたお相撲さん体型がポイントです。
煮る・焼く・蒸すなど、色々なレシピに挑戦できるメリットがあるため、アウトドアなどの屋外シーンはもちろん、インドアでも充分楽しめることもスキレットの魅力のひとつ。
火力がとても強いため、オーブンやトースターが無くても本格的な「自宅ピザ」を味わえます。
自宅がオシャレな空間に、話題のスキレットとは?
日本全国で一大ブームを巻き起こしているのが、オシャレなスキレット。
スキレットとはオール鉄で作られた鋳鉄フライパンのことです。
・鋳物フライパンのため、ムラなく仕上がる
・ガンガン使っても、壊れにくい
・ピザやパンケーキ、ハンバーグがお店の味に決まる
スキレットはステンレスやアルミニウムのフライパンと比べて熱の伝わりがとても早く、手早く食材に火を加えることができます。
高い温度でパリッと焼きたいナポリ風ピザも、実はスキレットと相性が良いメニューのひとつ。
温度ムラが少なく、上下左右まんべんなく火が通るため、自宅クッキングを効率よくサポートしてくれます。
使用後は古い新聞紙を使って表面の油をふき取り、タワシやスポンジでこするだけ。
水分が付いていると錆びが付きやすくなるため、定期的に空焼きして余計な水分を飛ばし、表面にオリーブ油を馴染ませシーズニングしておきます。
ピザのほかパンケーキや餃子・魚の蒸し料理など、あらゆる料理が楽しめる魔法のツールです。
スキレットで今夜は楽しい、自宅ピザタイム
鋳鉄製のスキレットは、オーブンやトースター・ガスコンロなど、あらゆるシーンで使えます。
今回は1人暮らしさんでも挑戦しやすい、トースターとガスコンロを使った美味ピザの作り方をご紹介します。
熱の伝わりがとても良いため、ふっくらモチモチお店の味が再現できますよ。
◇オーブントースターを使うレシピ
【用意するもの】
・フォンターナのお好きなピザ 1枚
・卵 1個
・ピザ用チーズ 適宜
・パセリ
【レシピ】
・薪窯ナポリピザ・フォンターナのお好きなピザを解凍しておきます。
・スキレットにオリーブ油を塗り、ピザ生地を入れます。
・ピザ生地の中央に丸を描くようにチーズをトッピングし、丸の内側に生卵を割りいれます。
・トースターに、生地を入れ4~5分焼きます。
・チーズがグツグツ踊り出したら完成、パセリを添えてできあがりです。
※高い温度になりやすいスキレットは、トースターの種類によっては高温になりすぎることも…。
トースターに入れたら、時々焼き具合をチェックしてみると安心です。
2分半ほど焼いたら、アルミホイルをスキレット上部に被せてあげると熱の伝わりが緩やかになり、自宅のトースターで焼いても焦げにくくなります。
◇ガスコンロ(IH)を使うレシピ
【用意するもの】
・フォンターナのお好きなピザ 1枚
・サーモン/ミニトマト/バジル 適宜
【レシピ】
・薪窯ナポリピザ フォンターナのお好きなピザを解凍しておきます。
・スキレットにオリーブ油を塗り、ピザ生地を入れます。
・火加減は焦げにくい弱火にし、専用のフタをして3~4分蒸らします。
・表面をパリッと仕上げるために、最後の数秒は強火でワイルドに。
・サーモンやミニトマト・バジルを飾れば出来あがりです。
※スキレット専用のフタが無い場合は、二重にしたアルミホイルで代用を。
コトコト弱火からはじめ、様子を見ながら焼いていきます。
高温のスキレットは大変熱くなっているため、調理中はミトンをしてヤケドに気を付けることも大切です。
お皿代わりにもなるスキレットは、シリコン製の鍋敷きの上に置き、そのまま食卓へ。
いつもと違う見栄えに、ご自宅もわっと盛り上がります。
☆話題のスキレットで試してみたい、薪窯ナポリピザ フォンターナのピザ。
インドアはもちろん、キャンプやBBQなど屋外でのアウトドアシーンにもオススメですよ。