2018.10.20
ピザ雑学冷凍ピザの添加物、ホントに大丈夫?【あなたの疑問に回答】
毎日口にしている、朝昼晩の食べもの。
パッケージの裏をひっくり返して「どんな成分で作られているのかな?」と気になったことはありませんか。
今回のテーマは冷凍食品の添加物にまつわるお話。
正しい知識をマスターすると、冷凍食品のピザがもっともっと大好きになりますよ。
本日のメニュー
ギモン1「冷凍食品のピザ、保存料は入ってる?」
トースターでチンするだけで味わえる、便利な通販ピザ。
パパの朝ご飯に・お子さんのお夜食に大活躍のデイリーフードですが、気になる保存料は入っているのでしょうか。
日本冷凍食品協会の見解によると「冷凍食品はマイナス18度以下で保存されているため、そもそも保存料を使う必要がない」とのこと。
常温や冷蔵保存する食べ物には、食中毒のリスクを抑えるためにソルビン酸カリウムやプロビオン酸カルシウムなどの食品添加物が使われるケースもあります。
一般的に低温で保存できる冷凍食品は、常温に比べて菌の繁殖が控えめなため、保存料をたくさん使わなくても、作りたての美味しさをキープできるようになっています。
冷凍食品の仕組みを知ると、さらに安心しながら通販ピザを頬張ることができるようになりますね。
ギモン2「冷凍食品のピザ、その他の添加物はどう?」
冷凍食品のピザには、保存料以外の食品添加物が入っているのでしょうか。
食品添加物には、着色料や甘味料・香料などのタイプがあります。
食品添加物と聞くと悪いイメージが付きまとってしまうものですが、実は食品添加物の中には自然界に存在する天然成分をもとに作られたナチュラルなタイプもあります。
食品添加物=害があるとは、一概にはいえないようです。
気になる冷凍食品のピザについてですが、ブランドやメニューによって入っているもの・入っていないものがあります。
たとえ入っている場合であっても、国が認可している成分・定められた量がしっかり守られて配合されているため、体に与える影響は少ないといわれています。
・昔ながらのお豆腐にも…
冷ややっこやすき焼きのネタにすると美味しい豆腐。
一見すると、添加物とはまったく縁がなさそうな食べ物です。
けれども豆腐を作るプロセスにおいて「にがり」は、無くてはならない添加物のひとつ。
豆腐のパッケージには、塩化マグネシウムや硫酸カルシウムなどのにがり成分が書き込まれていることもあります。
これらの成分を入れることで、まろやかで旨味のある美味しい豆腐を作ることができます。
ギモン3「冷凍ピザ、何が入っているか正直分かりにくい…」
ちまたに出回っている、通販や業務用などの冷凍ピザ。
スーパーやドラッグストアなどの実店舗で販売されているタイプと比べて「原材料が分かりにくい」という不安があります。
食品添加物が体に与える影響が控えめ…だと分かっていても、やはり「どんな材料で作られているのか」自分の目で確かめておいた方が安心できるからです。
こんなときにオススメしたいのが、原材料をサイト上にきちんと掲載している「良心的な企業を選ぶ」という方法です。
通販ピザのメーカーには、原材料すべてをアップしているところ・主要原材料のみ記載しているところ・原材料をあまり公開していないところがあります。
消費者目線で考えると、やはり原材料すべてを公開している冷凍ピザ・ブランドの方が、安心感があり「買ってみたい」と思えるものです。
・原材料がわかる、美味しいナポリ風ピッツァ
ちなみに薪窯ナポリピザ・フォンターナでは、それぞれのメニューページに使用されている原材料名をすべて公開しています。
できる限り自然に近い味に近づけてあるため、食の安全にこだわりがある方でも、納得してお買い求めいただけるラインナップとなっています。
イタリア製の小麦や信州産の素材をバランス良くミックスさせたナポリ風ピザは、ふっくら自然の美味しさが口の中でこだまします。
良質な素材を最高においしい調理法で料理しているため、ウマさはピカイチ。
小さなお子さんからお年を召した方まで、ご家族みんなで楽しい時間をシェアできますよ。