2017.09.04
ピザ雑学名店に共通するピザ店の秘密、大公開します。
ピザを食べようと思ったら宅配ピザ、冷凍ピザ、スーパーのピザと選択肢は色々ありますがどうやって選んでいますか?
宅配ピザは毎日の食事にいただくというわけではなく、特別な日に注文するごちそうといったイメージです。
海外のドラマや映画では、宅配ピザを日常的な食事として食べているシーンが出てきます。
日本人がイメージする宅配ピザと海外の方がイメージする宅配ピザは違うのでしょうか。
また、海外の宅配ピザ名店と日本の宅配ピザ名店の価格も知りたいところです。
それに、宅配ピザと冷凍ピザとスーパーのピザっていったい何が違うのでしょうか。
気になるので調べてみました。
本日のメニュー
海外の宅配ピザと日本の宅配ピザは何が違うの?
今や宅配ピザは、当たり前となっています。
しかし、もともと日本にはなかったものですね。
海外となにが違うのでしょうか。
デリバリーの文化について
世界40カ国で宅配ピザなどのデリバリーを利用するランキングでは、日本はなんと39位なのです。
そもそも、デリバリーを利用するといった文化が定着してないのです。
デリバリーランキングで1位だった国は、メキシコとアルゼンチンの2カ国です。
メキシコは大家族が多く毎日の食事の支度が面倒くさいので、デリバリーをよく利用するようです。
アルゼンチンは1時間近くかけて豪勢な食事を楽しむこだわりがあるので、ピザやパスタなどのボリュームのあるメニューをよくデリバリーで注文するようです。
日本では頻繁にデリバリーを利用するわけではないので、宅配ピザを注文するとなると特別感がでるんですね。
海外の宅配ピザ名店と日本の宅配ピザ名店の価格を比較してみました
ピザ大国アメリカの宅配ピザと日本の宅配ピザについて調べてみました。
ピザの種類によって価格が変わるので、平均したおよその価格を記載しています。
アメリカの宅配ピザ名店
お店 | 価格 |
---|---|
大手宅配ピザ店A | Lサイズ約12ドル |
大手宅配ピザ店B | Lサイズ約10ドル |
大手宅配ピザ店C | Lサイズ約16ドル クーポンあり |
日本の宅配ピザ名店
お店 | 価格 |
---|---|
大手宅配ピザ店A | Lサイズ約3,200円 |
大手宅配ピザ店B | Lサイズ約3,500円 |
大手宅配ピザ店C | Lサイズ約3,100円 |
日本ではLサイズのピザが約3,000円以上しますが、アメリカでは約1,500円以下なのです。
ボリュームあるピザをこの値段で食べられるのであれば、デリバリーの機会は増えそうです。
日本では頻繁に宅配ピザを利用することがないのは、価格の問題もあるんですね。
宅配ピザと冷凍ピザとスーパーのピザは何が違うの?
ピザと一言で言っても宅配ピザはもちろんのこと、他には通販で購入することも可能な冷凍ピザ、スーパーにもピザが並んでいます。
どんな違いがあるのでしょうか。
ピザの生地が違います
宅配ピザ名店とスーパーのピザはおもにパン生地です。
分厚い生地にたくさんのトッピングが載っているアメリカ風のピザです。
フォンターナの冷凍ピザはクラフトという生地です。
真ん中は窪んでいますが、生地の淵は膨らんで美味しそうな焦げ目がついています。
薪窯で焼くため、遠赤外線の効果で表面がパリッとしていて中はモチッとしているのです。
トッピングは厳選された素材をシンプルに載せています。
お子様がピザを食べている時に困るのが、ピザソースやトッピングが載っていない生地の淵の部分を食べ残してしまうことです。
お父さんやお母さんは気が付いたらピザ生地しか食べていなかったということもあるのではないでしょうか。
宅配ピザ名店では、ピザ生地の淵にウインナーやチーズを入れて最後まで食べれるように工夫しています。
しかし、ピザの淵もボリュームがでるので、あまりたくさん食べることができません。
その点、フォンターナのピザ生地は、ピザの淵が膨らんでいますが空気が含まれているので軽い食感で、最後までパクパクと食べれるようになっています。
焼き方が違う
宅配ピザ名店とスーパーのピザはオーブンで焼いています。
温度は250度です。
フォンターナの冷凍ピザは薪窯で焼いています。温度は400度です。こんなにも温度差があります。
薪窯の高温がピザ生地の外はカリッと中はモチモチの食感を生み出すのです。
また、熟練のピッツァイオーロ(ピザ職人)がその日の天候や気温に合わせた最高の焼き方で焼いています。
オーブンのように機械的な操作では生み出せないベストなピザを焼くことができるのです。
薪もこだわりがあり、信州産のナラなどの広葉樹を使っています。
ナラの香りはピザに深みのある風味をあたえてくれて、美味しさが増すのです。
まとめ
日本では宅配ピザなどのデリバリーの文化が定着しておらず、アメリカの宅配ピザ名店と比べると、価格がだいぶ高いということが分かりました。
その点、フォンターナの冷凍ピザはお得な価格です。
宅配ピザ、冷凍ピザ、スーパーのピザの違いもみてみました。
スーパーでも冷凍のナポリ風のピザを置いている店舗もあります。
フォンターナのピザと同じ位の大きさ約20cmで700円くらいの価格です。
スーパーではピザを複数枚買っても割引はありませんが、フォンターナでは3枚~7枚をセットにしたお得なセットメニューがあります。
また、スーパーで20cmの冷凍ピザを買うと持ち運びにも苦労します。
クーラーバッグにぎりぎり入ったとしても、持ち運ぶ時に他の食材に当たってピザが割れてしまったり、トッピングがはがれてしまいそうです。
その点、通販だと玄関まで配達してくれるので安心です。