2022.11.24
ピザの具材冬を代表する食材を使ったピザのご紹介。
冬といえば家族や友人が集まる季節ですが、そんな時にはピザのように皆で楽しめる食べ物が魅力的です。
折角なら季節の食材を使ったものをいただきたいので、今回は冬が旬の食材を使ったピザをご紹介します。
本日のメニュー
カブを使ったピザ
まず1つ目はカブを中心に野菜で構成されるピザをおすすめします。
ポイントはカブの葉も使うことで、葉の部分は細かく切って油で炒めて使い、実の部分は食べやすい大きさに切って使うことです。
カブの実は、チーズに見立てて8等分くらいに切って乗せて焼くと、主役という感じがして食感も楽しめます。
いずれにしても、カブは単品でも主役になれる食材ですし、チーズとの相性も良いですから、興味を持ったら一度挑戦をおすすめします。
ブロッコリーとの相性も良いですし、牡蠣と組み合わせてみるのも楽しみ方の1つとなります。
ブロッコリーを使ったピザ
ブロッコリーといえば、冬の食材のブロッコリーを使ったピザもあります。
流石にまるごと1つ乗せるわけではなく、食べやすい大きさにして乗せて焼きますが、ブロッコリーの食べごたえのある形と色が食欲をそそります。
茹でてサラダでいただくのとは違い、焼いて食べるという食感の違いが楽しめるのが魅力です。
チーズやサラミとも相性良好ですが、厚切りベーコンやチキンとの組み合わせもありです。
チーズをたっぷり乗せたり、コーンも乗せてトースト風にしていただくのもおすすめです。
栄養豊富でお腹も心も満たされますから、多くのチェーン店で定番の野菜となっているのも頷けます。
牡蠣を使ったピザ
海の食材の牡蠣は冬が旬で、新鮮な牡蠣を使ったピザは格別だといえるでしょう。
魚介系のシーフードタイプですが、切って使うのではなく、形そのままの状態で贅沢に乗せるのがポイントです。
口いっぱいに広がる甘みと食感は贅沢なもので、焦げ目がついている生地との食感のコントラストが楽しませてくれます。
牡蠣と相性が良いのはほうれん草で、こちらも冬らしい野菜となっています。
牡蠣は生ではなくボイルしたものをオリーブオイルに漬けると、より一層マッチします。
チーズは量が多いと牡蠣と喧嘩をしてしまうので、若干控えめにした方がバランスが取れます。
他に甘みのある野菜などを乗せると、更に一体感が増して美味しさがアップするはずです。
ほうれん草を使ったピザ
ほうれん草のピザはたっぷり使うのがポイントで、チーズもたっぷり惜しまずに使った方が、食べごたえと満足感がアップします。
カリカリとした生地の食感が好みであれば、ほうれん草を減らしてチーズにしっかりと焼き色がつくまで焼いたり、焼けるとカリカリとした食感が出てくるチキンなどを組み合わせます。
ほうれん草もたくさん食べたいなら、細めに刻んで生地の全体に散らすようにすると、量をあまり減らさずに生地の食感も楽しむことができます。
チーズともコーンとも相性が良くて、大人から子供まで人気の食材の組み合わせですから、旬の冬にいただきたいものです。
きのことの組み合わせもありですから、本当にバリエーションが豊富で何にでも合うといえます。
明太子を使ったピザ
海の食材で冬が旬となると、明太子を外すことができないです。
明太子はまるごと使うというよりも、味を決定づけるトッピングとして活躍します。
味の濃い明太子は、少量でも十分に味が分かりますし、あれこれ味つけをしなくてもまとまりが出て他の野菜などの美味しさも引き立ちます。
相性が良いのはじゃがいもやブロッコリーで、じゃがいもは茹でたホクホクの食感、ブロッコリーは甘みが明太子と相乗的に更に美味しくなります。
勿論、チーズとも好相性なのが明太子ですから、好みに合う最高の組み合わせを見つけられます。
れんこんも明太子と季節が同じですが、やはり相性の良さは抜群ですし、じゃがいもの代わりに使うことでシャキシャキの食感が味わえます。
いかがでしたでしょうか。
当、薪窯ナポリピザフォンターナにも冬の食材を使ったピッツァが数多くあります。
ぜひご賞味ください。