2017.10.16
ピザの具材「ポテトを上手に使ったピザについてまとめ~じゃがいも好きにはたまらないピザを連発します!」
ピザのトッピングの種類は豊富です。チーズ、ガーリック、ピーマン、マッシュルーム、コーン、サラミ、ベーコン、エビ、カニと挙げだしたらきりがありません。
その中でもポテトは子どもから大人までみんなに愛されている野菜です。
特にポテトとマヨネーズの組み合わせは最高です!
しかし、このポテトですが、もともとはどこから伝わってきたのでしょうか。
昔から日本にあったのでしょうか。ポテトの歴史とじゃがいも好きにはたまらないポテトのピザを紹介したいと思います。
本日のメニュー
ポテトはどこから伝わってきたの?
肉じゃが、ポテトサラダ、コロッケ、カレーライス、シチュー、ポテトチップスとポテトは私たちにとって身近な野菜です。
ポテトを主食にしている地域もあるので、ポテトが嫌いという人は少ないのではないでしょうか。
ポテトは日本では北海道で広く栽培されていますが、昔からあったわけではありません。
大昔は、アメリカ大陸の一部だけにあったものです。
ヨーロッパ人のコロンブスがアメリカ大陸を発見し、そこで作られていた作物も世界へと広がっていったのです。
ポテトのふるさとは、南米のアンデス山脈のティティカカ湖周辺です。
この辺りは富士山の頂上くらいの標高なので、気温が低く作物も育ちにくい地域です。
しかし、ポテトだけがしっかりと育ったのです。
アンデスの人たちはポテトを蒸して、唐辛子につけて毎日たくさん食べます。
他にもポテトをたくさん食べている国があります。
ヨーロッパであればドイツ、イギリス、アイルランド、オランダ、スイスです。
アジアのヒマラヤの高地やアフリカのエチオピアの高原地帯でもポテトをたくさん食べています。
どの地域も標高が高く、気温が低いポテトの栽培に適した国です。
日本でじゃがいもが栽培されたのは、北陸や東北など気温が低い地方です。
享保や天保といった飢饉があった時に飢えを防ぐ作物として広まっていきました。
じゃがいも好きにはたまらないポテトを使ったピザ
ポテトをピザにトッピングすると甘みとボリュームが出てとても美味しいです。
じゃがいもと明太子のピザ
じゃがいもと明太子にバター醤油やマヨネーズをかけたピザです。
刻み海苔やネギをちらして和風にするのもいいですね。
ジャーマンポテトのピザ
じゃがいもと玉ねぎ、ベーコンにマヨネーズとチーズをたっぷりかけたピザです。
玉ねぎの甘みで全体の美味しさも増します。
プルコギとじゃがいものピザ
甘辛く味付けされた牛肉のプルコギとじゃがいもが最高にマッチします。
エビマヨとじゃがいものピザ
エビとマヨネーズにじゃがいも、いうまでもなく食欲をそそる味です。
カレーソースのベーコンとじゃがいものピザ
もうカレーというだけでなんでも合うような気がします。
その中にお肉感たっぷりのベーコンとじゃがいもをトッピングすれば、間違いない味です。
ポテトを使ったイタリア料理
ポテトを使ったイタリア料理はたくさんあります。
寒い時期には、ポテトが入ってコクのでたミネストローネで体の芯から温まりたいです。
イタリアは地中海に面しているので、海の幸が豊富です。
アサリとジャガイモのペンネもガーリックをきかせた貝の汁とあえると絶品です。
生地にジャガイモとチーズを入れたポテトのニョッキも美味しいです。
また、ソースにじゃがいもを加えてミキサーにかけると、もったりして食材とよく絡むソースが出来上がります。
まとめ
ポテトは、南米のアンデス山脈から伝わってきたんですね。
アンデスはインカ帝国があった場所です。
じゃがいもという食料のおかげで飢えがなく、世界でも珍しく高地で文明が栄えたのかもしれません。
標高が高く他の作物が育たないような地域でも育つじゃがいもは、昔から重宝されてきたんですね。
ポテトを使ったピザは、どれも美味しそうです。
ポテトはお肉とも魚介とも他の野菜とも合うので、自分でも色々アレンジできそうです。
ポテトを使ったイタリア料理もピザと一緒に食べたいですね。
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