2017.10.17
ピザの道具『冷凍ピザを焼くのに相性ぴったりな市販のオーブンランキングベスト3、発表です。』
冷凍庫に冷凍ピザのストックがあると、とても便利です。
ちょっと小腹が空いた時、来客があった時に、素早く解凍できるし、数分で焼けるので、すぐに食べることができます。
子どもは、すぐに「お腹空いた!」と口ぐせのように言い出します。
さっき食べたばかりなのに何で?と思うこともあります。
しかし、子どもの胃袋は大人の3分の1か2分の1の大きさなので、3度の食事以外でも食べ物を食べてエネルギーを補給しないと、エネルギー不足をおこしてしまうから仕方がありません。
そんな時にピザを選べば、栄養満点なので育ち盛りの子どもにもぴったりの食べ物なのです。
冷凍ピザをオーブンで焼く場合、メーカーによって様々な違いがあります。
冷凍ピザをより美味しく焼くためには、どんなオーブンが適しているのでしょうか。
冷凍ピザを焼くのに相性ぴったりな市販のオーブンランキングベスト3を発表いたします。
家庭で簡単にできるピザをオーブンで焼くコツ【温度設定がポイント】
本日のメニュー
第3位! SHARP ヘルシオグリエ
水を使った過熱水蒸気で調理するオーブンです。
使い方もシンプルで、まず水タンクに水をセットします。
あとは、加熱水蒸気のパワーと時間を設定するだけで完了です。
オーブンランキングの第1位と第2位は、ピザを焼く以外にも様々な料理を作ることができますが、これは主にピザやパンや総菜を温めることに特化しています。
加熱水蒸気で調理するとなにがいいかというと、食材の中心まで素早く加熱しながら表面を焼くので、中はふんわり外はカリッと仕上がるところです。
これはピザにとっても理想的な仕上がりです。
また、お惣菜の揚げ物や天ぷらも、加熱水蒸気を使うことによって、余計な油を落としてくれるのでヘルシーなのも魅力です。
第2位! Panasonic Bistro
低温80度~300度まで幅広い温度設定ができるオーブンです!
そんな低温で何を作るの?と思われるかもしれませんが、例えば冷凍ピザにトッピングを加えてアレンジすることができます。
プチトマトを半分に切って140度で40分~50分じっくり焼くと、セミドライトマトの完成です。
トマトは低温でじっくり焼くことで甘みが凝縮して美味しくなります。
冷凍ピザにセミドライトマトをトッピングするとリッチな味わいになります。
もちろん高温の300度もピザにとっては理想的な環境です。
冷凍ピザではなく、自分でピザを作る場合も、めんどうな発酵も予熱もなしで11分で仕上がるという超スピードも魅力です。
最近の電化製品のパンフレットは、折りたたんであるものを広げるとオーブン本体の実物大になるので、台所にオーブンを置くイメージができて便利です。
オーブンは熱が発生するので、奥行きや左右はピッタリでもいいけど上方は何センチスペースが必要など親切に書いてあります。
第1位! TOSHIBA 石窯ドーム
もう名前からして期待できます。「石窯」です!ピザにぴったりです。
見た目は普通の四角いオーブンですが、扉を開けると庫内の天井部分がアーチを描いて石窯の形になっています。
なんといっても際立っているのが、業界最高350度の高温です!
通常250度くらいのオーブンが多いではないでしょうか。さすが石窯と名前がつくだけあります。
また、オーブンで一番イライラするのが、予熱時間が長いことではないでしょうか。
250度のオーブンで19分かかるところ、なんと5分で200度まで達します。
石窯ドームは、庫内を遠赤外線で包み、アーチになっている構造は熱が対流するので、食材全体的に熱がムラなくいきわたります。
食材の旨味や水分をギュッと閉じ込めることができ、中はモチモチで外はパリッと仕上がるので、ピザにとって理想的な環境です。
角皿だけではなく深皿もついているので、パエリアや煮込みハンバーグといった料理ができるのも魅力です。
まとめ
オーブンでも350度の高温であったり、低温から高温まで幅広く対応しているもの、水を使った加熱水蒸気といろいろあります。
もしオーブンを買い替える予定がありましたら、参考にしていただければと思います。
また、買い物で電化製品売り場に行くことがあったら探してみてください。
色々な機能がついたオーブンを見るだけでもなるほどと納得できます。