2017.12.06
ピザ雑学「体に悪いはウソ?」世界が認めるピザの栄養素!
多くの人が大好きなイタリアンピザ。
和食に慣れ親しんだシニア世代の方から見ると「体に悪い食べもの」「太るファストフード」の印象を持たれることもあります。
誤解されやすいピザには、体に嬉しい栄養素もたっぷり詰まっています。
世界の専門家たちも太鼓判をおす「イタリアンピッツァの栄養素」についてお届けしたいと思います。
ピザは体にイイ食べ物だった、魔法の栄養素とは?
1枚のピザには、次のようなハッピー栄養素がふくまれています。
◆リコピン
イタリアンピザに無くてはならないトマトソースには、リコピンが入っています。
トマトが赤く熟すのも、リコピンの赤い色素のおかげです。
リコピンは体の老化をストップさせてくれる、アンチエイジング作用があります。
生のトマトより加熱したトマトソースの方が体への吸収力が高まるため、ピザは理にかなったメニューです。
美味しくいただきながら、若々しい美貌を手に入れられます。
◆カルシウム
日本人が不足しやすい栄養素といわれるのが、ご存じカルシウム。
ピザにトッピングされるチーズは、生乳の10倍のカルシウムが含まれています。
カルシウムには骨を強くする作用のほか、イライラを鎮める・ストレスに強くなる働きもあります。
骨そそう症の予防もしてくれるため、大人世代の方は特に取りたい栄養素です。
◆炭水化物
小麦からつくられるピザは、良質な炭水化物をチャージすることができます。
最近ではダイエットを意識した「糖質ぬき」の食生活がトレンドとなっていますが、あまりにもやり過ぎると体がダウンしてしまう原因にも…。
炭水化物には、脳をシャキッと目覚めさせる・腎臓や肝臓の働きを強くする・ハリのある爪や髪をつくる・やる気を与えるなど、重要な働きもあります。
ハリのある毎日のために、しっかり摂りたい栄養素です。
◆オレイン酸
ピザ生地に配合されるオリーブオイルには、オレイン酸が入っています。
オレイン酸は悪玉コレステロールの数を減らす、嬉しい作用が期待できます。
体脂肪を下げる嬉しい作用もあるため、ぽっこりお腹が気になる方・ダイエットに励む方にもおすすめです。
◆ラクトフェリン
チーズにはラクトフェリンと呼ばれる、たんぱく質の仲間が入っています。
体にいい栄養素として知られるラクトフェリンは、腸内環境の活性化をしてくれます。
悪玉菌の働きを抑え善玉菌の働きをアップさせてくれるため、美腸に効果的です。
定期的にいただくことで風邪やインフルエンザなどのウイルスに負けない、強い体づくりを応援してくれます。
「ピッツァは野菜」アメリカ政府も認めたバランスフード
「ピッツァは野菜の仲間」…2011年にアメリカ政府のゴーサインを得た『公立小学校の給食に関する予算案』には、このような見解が含まれています。
それまでピザ・イコール・ジャンクフードだった世間の認識は、アメリカ政府が出したひとつの見解によって、世界観も大きく変わるようになってきました。
ピッツァそのものを野菜の一部とするのは少々こじつけのような気がしますが、トッピング具材をトマト・ほうれん草・キノコなどヘルシーな素材に替えられるピッツァは、たしかに野菜サラダの代わりになるバランス総合栄養食です。
加熱していただくピッツァは胃腸にも優しく食材のカサも減るため、野菜が苦手なお子さんでも、旬のベジタブルを抵抗なくいただけます。
アメリカの公立小学校の給食は、日本と違いホテルのようなバイキング形式が取られています。
タコスやピッツァ・ハンバーガーなどメインとなる主食を選び、ポテトやヨーグルト・フルーツなどの副菜を選ぶ仕組みになっています。
サラダ感覚でパクリと食べられるピザはアメリカの小学生にも大人気。
小食のお子さんでも色々な栄養をバランス良く摂れるため、アメリカの保護者の方からの支持も高いひと品となっています。
★薪窯ナポリピッツァ フォンターナでは野菜・ビーフ・シーフードなど、様々なトッピングを楽しめるオリジナルピッツァを販売しています。
「エネルギーの源になる炭水化物」「ボディの調子を整えるビタミン」「筋肉や骨をつくるカルシウム」など、1枚のピッツァには豊富な栄養素が含まれています。
フォンターナのピッツァで、明日の元気を手に入れてみてください。