2018.07.13
冷凍ピザ『ピザとの相性バツグン!トマトソースを使ったフォンターナの人気メニュー』
ピザという名前は西暦900年代の終わりには存在していますが、トマトソースを使った今のピザは、1760年代にトマトがメキシコからイタリアに運ばれた時から始まります。
当時はパン生地にトマトソースを薄く伸ばし多ものでしたが、1803年にはナポリにピッツエリアが創業し、そこからピッツアのお店は広がっていきます。
本日のメニュー
トマトソースのピザ
ピザには色々な種類がありますが、一番オーソドックスなピザは具のトッピングがないパン生地にトマトとガーリック、オリーブオイルをソースにしたものを薄く塗って焼いただけの、マリナーラです。マリナーラピザはナポリピザのルーツといわれ、16世紀にトマトが渡ったときから作られています。
ナポリピザの王道マルゲリータに継ぐ「マリナーラ」~名前の由来あれこれ
1898年にピッツエリアの職人が当時のイタリア王妃のマルゲリータのために、マリナーラにチーズとバジルの葉で、「赤」「緑」「白」の色のイタリア国旗をイメージしたピッツアを焼き献上しました。
イタリア国旗をイメージして王妃「マルゲリータ」にトッピングして献上したことから、マルゲリータというピッツアが生まれました。
他にも漁師が売れ残りの魚介類や雑魚をトッピングしたことが始まりの、ペスカトーレもトマトソースのピザです。
フォンターナのトマトソースピザ
薪窯ナポリピザ・フォンターナでは、トマトソース、クリームソース、マヨネーズの他に、ミートソースや味噌ソースなど代わりソースのピザがあります。
その中で、トマトソースのピザは、定番のマリナーラ、マルゲリータが2種類、ロマーナ、ミックスピッツア、照り焼きチキンピザがあります。
究極の2択!マルゲリータ・ブォーノVSマルゲリータブッファラ
他には、セットメニューでトマトソースの上に、フライドポテトやケチャップ味のウインナーを使った
「アメリカーナ」
「スパイシーソーセージのピッツア」
トマトソースと、激辛地リースを合わせた
「激辛スパイシーチリピッツア」
があります。
フォンターナのマリナーラ「マリナーラ・ヴォーノ」はイタリア産のクラッシュトマトとホールトマトをブレンドし、オレガノ、ニンニクを加えソースを作りました。
トッピングはシンプルなミニトマトとバジルだけ、チーズがない分トマトソースの本当の美味しさを味わうことができるピッツアです。
「マリナーラ・ヴォーノ」のヴォーノはイタリアがでほっぺが落ちるほど美味しいという意味、本当においしいピッツアをお楽しみ下さい。
2種類の「マルゲリータ」は、
「マルゲリータ・ブッファラ」
「マルゲリータ・ヴォーノ」
です。
マルゲリータピッツアは、マリナーラと同じイタリア産のクラッシュトマトとホールトマトのブレンドソースに、イタリアナポリから届けられる、一口サイズのモッツアレラチーズ「オッコンチーニ」だけを使った贅沢な1枚です。
トッピングはトマトとバジルとチーズだけのシンプルな組み合わせですが、1つ1つを贅沢に使った美味しいピザです。
「ロマーナ」はナポリ生まれのピザからローマで形を変えて作られた、ローマで最も古いピザです。
フォンターナのロマーナは、マルゲリータと同じトマトソースに、チーズをトッピングしただけでなくアンチョビの塩味がきいたおつまみ向きの大人のピザです。
トマトを使ったピザ数種
誰もが知っている「ミックスピッツア」は、トマトとトマトピューレを使ったマリナーラとは違ったトマトソースを味わえるピザです。
フォンターナの「ミックスピッツア」は定番のピーマン、トマト、サラミ、マッシュルームとチーズのトッピングは、どこにでもあるミックスピッツアと同じです。
厳選したサラミとイタリア産の小麦粉を使った生地のミックスピッツアは、材料がとても贅沢です。
「アメリカーナ」は、ファストフード感覚のピザで、定番のトマトソースの上に、ケチャップで味をつけたソーセージとフライドポテト、ミックスチーズをトッピングした、まるでホットドッグのようなピザです。
子どもが好きなものだらけのピザは、子どものおやつに大人のおつまみにと大人気です。
まとめ
トマトソースのピザを家庭で作る時は、市販のピザソースを使います。
本格的なトマトソースを味わう時には、ホールトマトの缶詰やトマトソース用のトマト缶をオリーブオイルとガーリックで炒めて作ります。
フォンターナのトマトソースのピザは、簡単で本格的です。
ぜひお手軽に、美味しいピザを味わってください。