2022.10.29
ピザの具材【秋限定】さつまいもが体に良い秘密と、さつまいもを使ったピザのご紹介
食欲の秋とも言われることから、秋になると様々な食べ物が美味しく感じるようになります。
このような中で、秋の食材として思い浮かべるものとしてさつまいもが挙げられます。
さつまいもは実は体に良いとも言われているほど、食べることには様々なメリットがあると言えるでしょう。
さつまいもが体に良い理由
さつまいもがなぜ体に良いのかと言うと、その1つに挙げられることが、血圧を下げる効果が期待できるからです。
例えば仕事においてストレスを感じたり、お酒の飲み過ぎ等を行った場合には、血圧が急上昇してしまいます。
血圧を下げるために薬を服用している人もいるかもしれませんが、さつまいもを食べることを試してみましょう。
実はイギリスにおいてはカリウムが多く含まれていて、血圧を大幅に下げる効果が期待でき、ストレスの営業を和らげることが期待できると言われています。
カリウムが豊富に含まれていて、血圧を低下させる効果が報告されているため、高血圧の予防が期待できます。
そしてむくみ解消の効果も期待できるでしょう。
むくみの原因にもなるナトリウムを、体の外に排出する働きを持つものがカリウムと言われています。
実はカリウムの含有量は、100グラムあたりなんと約470ミリグラムも含まれていると言われているのです。
これはお米のおよそ5倍以上にもあったり、むくみ対策の効果が具体的にイメージできるはずです。
生の場合には約470ミリグラム、これが焼き芋になると約540ミリグラム、蒸し切り干しとなると、なんと倍の約980ミリグラムにもなります。
食べ方をよく考えてみると良いでしょう。そして繊維質が豊富であり老廃物の排出が期待できることです。
さつまいもには腸内をきれいにする食物繊維が豊富に含まれています。
さつまいもを切ると断面からは白い液体が出てきますが、これは実はこの食材にしか含まれていないものです。
いの粘膜を保護する、排便を促すなどの効果があるのです。
特に皮の部分には豊富に含まれています。
抗酸化作用のβカロテンも含まれていることから、エイジングケアも期待できることでしょう。
βカロテンは体内でビタミンエーにかわり、皮膚や粘膜を丈夫にする、視力を維持する、免疫力の強化など、健康を維持するために重要な働きを持つ栄養素です。
その他にも食欲を安定させて完食を制御することができる、安眠効果が得られるなどの事も挙げられます。
眠くてベッドに移動して横になっても、なかなか眠れないこともあるかもしれません。
実はさつまいもを快眠に良いともされているビタミンCやトリプトファン、カリウムやマグネシウムなど、数多くの栄養素が含まれています。効率よく摂取することにより、快眠につながる可能性も大いに期待できることでしょう。
さつまいもを使ったピザレシピ
このように体に良いことがよくわかりますが、せっかく秋の時期に食べるのであれば、ハロウィンも近いことからさつまいもを使ったピザを作ってみるのも良いでしょう。
ベーシックなトマトソースを使ったものであれば、トマトの酸味とお芋の甘みが丁度良いバランスになります。
カマンベールチーズを使うことで、まろやかさがクセになるデザートピザをつくりあげることができます。
作り方は非常に簡単でさつまいもは小さめのものを1本、カマンベールチーズを50グラム、乾燥ローズマリーを少しです。ピザ生地にトマトソースを塗ったら、お芋を2センチの輪切りにして水に浸してアク抜きをします。
ラップをして5分間加熱してレンジで火を通しましょう。
ピザ生地の上に食べやすい大きさに切ったお芋とカマンベールチーズ、乾燥ローズマリーをトッピングします。
220度に温めたオーブンで6分ほど焼けば出来上がりです。
トマトソースの選び方で味わいも変わってくることでしょう。