思わぬときにやって来るのが、地震やゲリラ豪雨などの自然災害。自分の住まいが大丈夫だったとしても、何らかのアクシデントが水面下で起き、水道や電気・ガスなどのライフラインがストップしてしまうこともあります。

乾パンやカップラーメンなどの非常食が残り少なくなったら、ぜひ試して欲しいのが「カセットコンロで作る、ピザの焼き方」。下を向きやすい非常時だからこそ、美味しいものをみんなで食べて、心と体を温めてあげることも大切です。

覚えておきたい、カセットコンロの正しい使い方

すき焼きや水炊きなど冬の時期だけ食卓に登場する、カセットコンロ。普段はIHやガスコンロの利用が当たり前になっているため、いざ機械や部品を目の当たりにすると「使い方が分からない」と不安になる方も多いようです。

災害時にカセットコンロを使うときは、周囲の場所に注意して利用しましょう。余震が続いている場合、少しの揺れでガスコンロの火が、近くの布や家具に移る恐れもあります。

また熱がこもると爆発する危険もあるため、ガスコンロは2台並べて使わないこと。一酸化炭素中毒の恐れがあるため、閉め切った部屋で使わないことも大切です。

コンロには凹凸の部分が付いているため、左右間違えずに落ち着いてセットしてあげましょう。食べものと同じようにガスボンベにも消費期限があるため、定期的に期限をチェックして新しいものをストックしておくと安心です。

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ホットケーキミックスで簡単、ピザの焼き方

強力粉や薄力粉・ドライイーストなど色々な準備が必要な、手作りピザの焼き方。非常時にあれこれ揃えるのは大変なため、使いやすい「ホットケーキミックス」で代用すると簡単です。ベーキングパウダーが入っているため、もっちり味わい豊かなピザが作れます。

☆お好みで魚肉ソーセージ、缶詰のツナ・コーン・マッシュルームをトッピングすると、飽きない美味しさが楽しめます。

ホットケーキミックスが無い場合は、小麦粉で代用もOK。小麦粉を使うときは、香りづけに砂糖とオリーブ油を少量入れると、コクのある仕上がりになりますよ。

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冷凍ピザがあると安心、ローリングストックのすすめ

デリケートな構造の日本列島に住んでいると、大きな地震やゲリラ豪雨がいつどこで発生するか、ピンポイントで予言するのはとても難しいもの。

未曽有の災害は絶対に起こらない…と頭ごなしに決めつけるのではなく、自分の住んでいるエリアでいつ何が起こっても大丈夫なように「災害は起こるべくもの」と考え方をソフトに変えることも大切です。

家族1週間分の食料、どうまかなう？

電気やガス・水道などのライフラインが正常に戻るには、平均して約3日～1週間程度の時間が必要です。

地域によっては復興に時間がかかることもあるため、少なくても「家族の人数×1週間程度の食料」は自宅にストックしておくと安心です。

とはいえいきなり1週間分の食事を用意するとなると、とても大変なため「食べながら補充をおこなう」ローリングストックのアイデアを拝借するのが賢い方法です。

ローリングストックをおこなって、いつも気持ち多めの買い物をしておけば、いざという被災時にも気持ちよく「いつも慣れ親しんでいる食べ物」を味わうことができます。

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焼き方に迷わない、カンタン冷凍ピザがおすすめ

ライフラインがストップしたら、まずは冷蔵庫・冷凍庫の食材から食べていきましょう。冷蔵庫の開け閉めを少なくし、必要なものだけさっと取り出すと、食材が傷みにくくなります。

冷蔵庫の食べ物が底をつきたら、あらためてレトルトパックなど常温の食品に手を付けていくと、効率的に「家にあるモノ」を食べきることができます。

電気やガスが使えずいつも通りの生活が送れないと、お子さんだけでなく大人も精神的に疲れてしまうもの。手作りピザの焼き方に悩んだり、乾パンなどの非常食が続いたりすると、それだけでいつもと異なるストレスを感じることもあります。

フォンターナの通販冷凍ピザは、フライパンで温めるだけで非常時にも美味しく味わえます。いざというとき、美味しく温かいものがたくさんあると、人の気持ちはとても和むもの。

時間に余裕があるときに、たっぷりまとめ買いしておくととても便利です。

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