2019.08.19
ピザ海外事情『ピザをおいしく味わう方法をチェック!本場の食べ方を調べてみた』
ピザは、みんなで1枚のピザを囲み、カジュアルに手で食べる、というのが醍醐味ですよね。
ワイワイ仲間と盛り上がりながら食べるピザは、格別な美味しさです。
しかし、ピザの本場ではこのように食べないそうなのです。
今回はそんなピザの本場の食べ方をご紹介していきたいと思います。
本場の食べ方にトライしてみると、いつものピザを、ちょっと新鮮な気持ちで楽しむことができるかもしれませんよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
本日のメニュー
ピザの本場イタリアの食べ方とは…?
ピザの本場といえば「イタリア」ですよね。実はイタリアでは、ピザを日本のように手づかみでは食べないのです。
それでは一体どのようにして食べるのでしょうか。
そもそも、イタリアではピザを1人1枚ずつ注文します。
日本のように、複数人で1枚をシェアする、というような注文の仕方はしません。
そして食べ方、ですが、1人につき1枚ずつ用意されたピザを、なんとナイフとフォークで食べていくということなのです!
たしかに、自分の前に、「1品の料理」として1枚のピザがあるのですから、ステーキやお魚を食べるときと同じような感覚なのかもしれませんね。
イタリアのこの食べ方ですと、当たり前のことではありますが、手を汚すことがありません。
つまり、トッピングからピザソースまで残すことなく食べることができるのです。
また、1人につき1枚のピザですから、お好みのピザをお腹いっぱい食べることができます。
「この人あんまり食べてないから、最後の1切は食べずに我慢しようかな」などと、一緒に食べている人に対して遠慮をする必要がなくなります。
これは「1人が1枚を注文する」スタイルのメリットですね。
日本のピザのお店では1枚当たりのサイズが大きいということで、なかなかこの注文の仕方が難しいかもしれません。
そこでご紹介したいのが、冷凍宅配ピザ専門店「フォンターナ」です。
フォンターナのピザは、1人~2人分を目安に作られています。
フォンターナではお客様にできるだけ本場らしさを楽しんでいただけるように工夫を凝らしているのですが、このサイズ設定もその工夫の1つなのです。
「本場イタリアの食べ方でピザを楽しみたい」と思われた方は、ぜひ冷凍宅配ピザ専門店「フォンターナ」のピザをご利用ください。
日本のピザの食べ方はどこから来たの!?
イタリアではピザを食べる際に手を使いませんし、1枚ずつ注文します。
しかし、日本では手で食べますし、大人数でシェアしますよね。
この食べ方はいったいどこから来たのでしょうか。
それは、アメリカだと言われています。
イタリアで発祥したピザは、時代が進むとアメリカに伝わりました。
その伝わった先のアメリカでは、ピザを多くの人数でシェアし、シェアするスタイルで食べやすい「手づかみ」という食べ方が広まったということなのです。
その後、このアメリカ式の食べ方が、日本まで伝わったそうです。
そういうことであれば、ピザの本場イタリアの食べ方が日本で一般的ではないというのも納得できますね。
1人1枚ずつ食べるというのも、自分の食べたいピザが充分に味わえる良い方法ですが、みんなで1枚の同じピザを分けて食べるのも楽しく、連帯感のような気持ちを味わえますよね。
伝わってきた当時の日本では、このアメリカ式の食べ方が向いていたのかもしれません。
まとめ
今回は、ピザの本場イタリアのピザの食べ方についてご紹介してきました。
日本ではあまり一般的ではない食べ方が、イタリアでのピザの食べ方でしたね。
イタリアで一般的な食べ方も、日本やアメリカで一般的な食べ方も、どちらもメリットがあると思います。
その場に合わせた食べ方をセレクトできると、よりピザを美味しく楽しめるのではないでしょうか。