2017.06.06
ピザの具材ピザに使われる「ソーセージ」あれこれまとめ
ピザにとってなくてはならない食材がソーセージです。
ベーコンやテリヤキチンとともに、ピザの「肉系三銃士」的な存在感です。
ソーセージは子どもから大人まで愛される具材ですよね。
口に入れると、ジューシーでスパイシーで、幸せな気分にさせてくれます。
ピザにおけるソーセージのホットな関係を紹介します。
本日のメニュー
ピザにトッピングするソーセージの豊富な面々
ピザのメニューを見ると、これがまたすごい数なんです。
肉系のメニューには必ずといっていいほど、ソーセージが堂々と鎮座しています。
チーズの中に隠れたソーセージをかみしめたときの幸せも格別です。
ソーセージに実はサラミも含まれています。
サラミはドライソーセージとも呼ばれ、保存がきくように水分を飛ばしたものです。
アメリカンな雰囲気がありますが、実はイタリアが発祥の地のソーセージです。
1本そのままトッピングすることはできないので、薄く輪切りにして生地の上に乗せていきます。
ピザを焼きあげると、サラミに含まれる脂肪が溶けて、チーズと混ざり合い、濃厚なコクとと香りを与えてくれます。
【ピザに使われる主なソーセージ】
・サラミ
イタリアが発祥の地とされる。
豚ひき肉にスパイスや調味料、ラードやラム酒などを入れ腸詰にします。
10度以下の低温下で60~90日間の熟成乾燥を経て完成します。
・粗挽きソーセージ
豚肉を食感が残るように粗めに引いて、腸詰したソーセージです。
各種スパイスやハーブ、調味料を混ぜ合わせ、独自の味をつくります。
ピザでは輪切りにしたり、ダイナミックに1本ごとトッピングをすることもあります。
・イタリアンソーセージ
ソーセージというよりも、肉の固まりのような形状でトッピングされています。
一般的な腸詰のソーセージではなく、ハンバーグのような形状です。
粗挽きの豚肉にハーブやスパイスを調合してつくります
・チョリソー
スペイン・イベリア半島発祥のソーセージです。
細かく刻んだ豚肉にスパイスや調味料を調合して味付けします。
パプリカを多量に配合するため、赤いソーセージとして知られます。
冷凍ピザも宅配ピザもソーセージは主役級のメニュー
ソーセージは通販サイトの冷凍ピザ、宅配ピザなどで必ず複数のメニューにラインナップされています。
むしろ、ソーセージが入っていないメニューが少ないケースもあります。
がっつり食べたい若い男性からも、肉系ピザの代表格として人気があります。
ソーセージがたくさんトッピングされたピザは、見た目も豪華でボリューミーですよね。
メニューに迷ったら、取りあえずという気持ちで選んでも大満足します。
【ソーセージの入った主なピザメニュー】
ミックスピッツァ:サラミをたっぷり配した子どもも大満足する定番のピザ=薪窯ナポリピザ・フォンターナ
ピザーラニューヨーカー:熟成サラミと各種ソーセージをたっぷりトッピング=ピザーラ
ソーセージと厚切りベーコンのミートソース:ベーコンとともにソーセージもたっぷりトッピング=ピザーラ
ピザーラライト:イタリアンソーセージや熟成サラミをたくさんトッピング=ピザーラ
ミート・シュプリーム:サラミやイタリアンソーセージなど4種類の肉系をトッピング=ピザハット
ソーセージはスーパーでも簡単に手に入る食材で、応用もききますよね。
ピザに限らず、弁当のおかずやおつまみなど、多用な料理に活用できるのもソーセージです。
子どもがいる家庭では、かなりの確率で冷蔵庫に入っているケースが多いです。
ピザにソーセージをトッピングすると、それでけで豪勢なピザになります。
ピザとソーセージは、永遠の相棒なのです。