2020.01.09
ピザ雑学今は冷凍もあって便利!ピザの歴史を明治時代まで遡ってみよう
「ピザを食べたい!」と思ったとき、すぐにピザを食べることのできるのが「薪窯ナポリピザ フォンターナ」のピザです。
冷凍ピザなら、ご自宅にストックしておくことができますので、ピザが食べたくなったらすぐに食べられます。
その便利さを考えると、今の時代に生きていて良かったな、とつくづく思ってしまいます。
今回はピザの歴史を明治時代にまで遡ってみたいと思います。新しい発見があるかもしれませんよ。
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明治時代の日本にピザはあった?
明治維新によって国の変革を計った明治時代ですが、その時代の日本にピザはあったのでしょうか。
結論から申し上げますと、その時代にはまだ日本にはピザは入ってきていなかったようです。
ではいつ頃から日本にピザという魅惑の食べ物が入ってきたのでしょうか。
日本に初めてピザが到来したのは、昭和21年という説があります。
宝塚温泉街にあるイタリア料理店で、シチリア風のピザが出されたのが日本で最初のピザである、と言われています。
この時代は、まだまだ日本は経済的に苦しかったのですが、生活様式や衣服の洋式化の波とともに、ピザなど西洋の食文化も徐々に入ってきていたのですね。
ただ、しばらくの間はピザをはじめとする西洋料理は豪華で贅沢なものとされる時代が続きます。
庶民が食べるにはかなりハードルの高い料理、だったようです。
ちなみに、この時代のピザは現在のように家で気軽に食べられるものではもちろんありませんでした。
ですので、デパートやレストランで特別に食べられる料理と位置づけだったのです。
今に通ずる昭和時代のピザ!?
共通点
デパートなどでピザが販売されていたということをご紹介しましたが、実はこのピザの形、今のものと共通する部分があるのです。
それは「冷凍ピザだった」という点です。
昭和30年代にデパートなどで販売されていたピザは、アメリカから輸入された冷凍ピザでした。
当時の日本の家庭には冷凍庫はないに等しいようなものでしたので、デパートなどで販売するしかなかったのですね。
この「冷凍ピザ」という言葉、とても親近感を覚えませんか?現在のピザの形につながっていますよね。
そうです、「薪窯ナポリピザ フォンターナ」がまさにこの形を受け継いでいるのです。
ただ、大きく異なっている点もあります。
昭和時代の当時はデパートなどでしか保管できなかった、それに対し、現在では各ご家庭に冷蔵庫があり、保存可能です。
食べたい時にいつでも冷凍庫から出して、お好きなタイミングでピザを食べられる…つくづく良い時代になったと実感します。
歴史あるメニュー
ピザの歴史を振り返ってきましたが、ぜひ今召し上がっていただきたいピザがあります。
それは「薪窯ナポリピザ フォンターナ」のメニューにある「ロマーナ」です。
「ロマーナ」は、ローマで作られた最も歴史の古いピザだと言われています。
「薪窯ナポリピザ フォンターナ」こだわりのトマトソースとモッツァレラチーズ、そしてアンチョビとオレガノが支え合いながら、それぞれのおいしさを発揮しているピザです。
シンプルではありますが、だからこそ味わえるおいしさがあります。
今までのピザの歴史を振り返った今だからこそ、長い歴史を受け継いできたピザをまた違った視点で召し上がっていただけるのではないでしょうか。
古くからあるとはいえ、現代人の舌に合ったとってもおいしいピザです。
ぜひお試しいただきたいと思います。
まとめ
今回は、ピザの歴史についてご紹介してきました。このようにいつでも気軽にピザを楽しめるのは、現代に暮らしている私たちだからこそですよね。
今に通ずる「冷凍ピザ」という形が、古くから日本にあったというのは、なんだか不思議な気持ちです。
昔の人になった気分で、あらためて冷凍ピザを召し上がってみる、というのはいかがでしょうか。