2020.04.13
伝説の家政婦・タサン志麻さん風、がんばりすぎない『餅ピザレシピ』
予約のとれない伝説の家政婦さんとして、メディアに引っ張りだこのタサン志麻さん。有名三ツ星レストランで働いていただけあり、簡単なのにきちんとした味付けが魅力的です。
タサン志麻さんの料理は、どれもフランスの家庭料理が中心。ほっとする優しさが、人気のヒミツかもしれませんね。今回は簡単につくれる「お餅のピザ」のレシピをお伝えします。
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タサン志麻さんってどんな人?
予約の取れない、カリスマ家政婦さん
ご存じの方も多いと思いますが、タサン志麻さんはNHKの『プロフェッショナル・仕事の流儀』にも登場した、スゴ腕家政婦さんです。辻料理専門学校で仏料理を学び、15年以上もシェフとして活躍しました。
旦那さんはイケメンのフランス人。2人の男の子のママとして、お仕事と子育てをがんばっています。タサン志麻さんのすごい点は、わずか3時間で1週間分の献立を作ってしまうこと。
冷蔵庫を開けた瞬間「あの料理をつくろう」とレシピが頭に思い浮かぶそうです。依頼する人の食の好みをかぎ分けて、パパっとその家に合う味を作りだすのですから、まさに魔法使い。感動します。
タサン志麻さん風、餅ピザのレシピは?
フランス料理と聞くと、肩のこったレシピを思い浮かべるのですが、そこは志麻さん流。お餅や切り干し大根など、よくみる材料でも彼女の手にかかると「ごちそう」になってしまいます。
パックのお餅と、日持ちのしやすい乾物・切り干し大根で作る餅ピザのレシピを紹介します。安い材料なのに、フレンチのオードブルのように見えるのは不思議ですね。
☆フランス風・餅ピザのレシピ☆
◇材料
- 『A』
- 切り干し大根 25グラム
- お餅 3個
- ほうれん草 1株
- ベーコン 5~6枚
- 片栗粉 大さじ6杯
- 塩コショウ 適量
- チーズ 適量
- アボカドオイル 大さじ1杯 (オリーブオイルでも可)
◇作り方
- 水で戻した切り干し大根を、食べやすい大きさにカットする。
- ベーコンとほうれん草・餅も、同じように小さくカットしておく。
- ボウルにAの材料を入れて、よく混ぜる。
- フライパンにアボカドオイルを敷き、Aのピザ生地を焼く。
- 片面9分焼いたら、裏返してもう9分焼きできあがり。
◇コツ・ポイント
- 餅やほうれん草は、できるだけ細かく刻んだ方が、なめらかな仕上がりになります。
- アボカドオイルで焼くと、フルーティな香りがでます。無い場合はオリーブオイルで代用してもOKです。
フランスにはガレットという、そば粉で作るクレープのようなレシピがあります。
タサン志麻さんのピザは、まさにガレットと「お焼き」を組み合わせたようなメニュー。簡単に作れてイイですよね。
☆フランス風・餅グラタンのレシピ☆
ついでにもう1つ、お餅で作るグラタンを紹介します。
こちらもタサン志麻さん風のレシピになります。日本のお餅がオシャレに変身してくれますよ。
◇材料
- お餅 3個
- フォンターナのイタリアンソース 1袋
- 小麦粉&バター 各30グラム
- 牛乳 400CC
- チーズ 適量
◇作り方
- フライパンにバターを溶かし、牛乳を注いでホワイトソースを作る。
- 餅は食べやすく、薄くスライスしておく。
- 耐熱容器に餅をならべて、イタリアンソースとホワイトソース・チーズをかける。
- 240度のオーブンで、焦げ目がつくまで焼いてできあがり。
◇コツ・ポイント
- フォンターナのイタリアンソースを使えば、手のかかるグラタンも手早く作れます。
- お好みでイタリアンパセリやピーマンを添えても、とてもおいしいです。
フォンターナの『餅ピザ』を食べよう!
タサン志麻さんのフレンチレシピも良いけれども「家事をおやすみしたい日」は、フォンターナの餅ピザもおすすめです。
トースターで焼くだけ、簡単にお餅のピザが楽しめますよ。
☆お餅ピザ、みんなのレビュー
- 『パンよりもご飯派』という、がんこなウチの両親にプレゼントしました。最初は「ピザに餅?」と嫌がられたのですが、食べてみて満足したみたい。送ってよかったです。(40代・女性)
- 朝ご飯にいただいています。うっかり寝坊しても、フライパンで焼くだけ…とってもラクです。小食であまり食べない子供がパクパク食べてくれるので、助かっています。(20代・女性)
- 前も頼んだリピーターです。なんといっても、お餅が柔らかくておいしい~。つい食べ過ぎてしまうので、ダイエット中はやめておいた方が良いかも。夫もハマっています。(30代・女性)
☆みんなも大好き、お餅ピザはこちら☆
しらすと干しエビのもち明太ピッツァ
人気の明太子ソースに、チーズと薄くスライスされた餅(水稲もち米100%使用)をトッピング!
早春を想わせる、しらすと干しエビをトッピングし、仕上げにパルメザンチーズと青さのりを散らしました。
淡いピンクに春の海の食材を散りばめ、彩りも鮮やかに仕上がりました。