2017.08.02
調理のヒント冷凍ピザはトースター利用で本格気分になれます。まるでホームベーカリーのようです。
手づくり人気も相まって、最近主婦たちの間でヒットしているのがホームベーカリーを使ったお手製パンです。
手ごねや発酵など難しいプロセスも簡単にこなせるため、オリジナルピザを簡単に作ることもできます。
ちなみに薪窯ナポリピザ フォンターナの冷凍ピザは、自然解凍のあとトースターで数分焼くだけ。
手間なくおいしいピザをいつでも味わえます。
本日のメニュー
難易度の高い、ホームメイドピザ
料理好きなお友だちのインスタグラムに刺激されて、ホームベーカリーを購入。
けれども思うように使いこなせず、気づけばタンスの肥やしになってしまった…。
スキル要らず、ハイクオリティなピザが作れると話題のホームベーカリーですが、意外にも扱い方は大変です。
オリジナルピザを作るためには、生地のベースとなる強力粉や薄力粉・ドライイーストをスーパーから調達してきて、塩や水・バターなどを細かく計測する必要があります。
「ピザ生地コース」がある場合、ボタンを押すだけで手捏ねから発酵まで、すべてオートマチックでおこなってくれます。
何もしなくても良いものの、手捏ねするときの機械音は慣れない方にとっては強烈なもの。
この音が元でホームベーカリーを使用しなくなったご家庭も多いそうです。
内がまやパン羽根など、繊細なパーツが多いホームベーカリーは、実は洗い物もたっぷり。
肝心のピザを焼く前に、心と体はクタクタに疲れきってしまいます。
上手に焼こうと思うけれど・・・
ホームベーカリーで発酵させたピザ生地は、丸く成形。
ピザソースをぬり具材をトッピング、オーブンで焼いていきます。
十分な火力が出ない家庭用オーブンでは、思うような仕上がりが期待できません。
庫内の温度がアンバランスなため、内部が生焼けのままだったり、焼きすぎて水分が飛びパサパサしたテイストになったり…。
残念な結果になることもよくあります。
手軽にオリジナルピザが作れるホームベーカリーですが、生地の成形まではうまくいっても、イタリアンレストランの厨房と同じように「中はふっくら外はカリカリ」の絶妙な歯ごたえを生み出すのは至難のワザです。
時間とコストはたっぷりかかるのに、肝心のホームメイドピザの味はイマイチ。
本格的なプロの味が恋しくなります。
トースターで簡単、フォンターナの冷凍ピザ
薪窯ナポリピザ フォンターナでは熟練したプロのピザ職人が、一流のブランド小麦粉を厳しくセレクト、こだわりの本場ナポリピザをつくっています。
工房がある長野県・信州産の薪をつかい、昔ならではの薪窯でピザ生地を焼き上げています。
火力が強い薪窯の炉内は、400度前後にまで達します。
家庭用オーブンでは出せない強い火力を一気に出せるため、中はジューシー外はカリカリとした仕上がりに。
最高のハーモニーを奏でてくれます。
フォンターナのピザは薪窯でカリッと焼き上げたあと、オリジナルのマシーンを使い急速冷凍させています。
おいしさをギュッと濃縮できるため、時間が経っても味わいはそのまま。
水分と油分のバランスがしっかり取れているため、お届けから1か月以内は焼き立てのフレッシュさを満喫できます。
召し上がりたいときは2~3時間自然解凍させたあと、魚焼きグリルやオーブングリル・フライパンで再加熱させます。
フォンターナ一番のおすすめは「トースター」。コンパクトなトースターは庫内の温度が均一に温まりやすいため、ムラなく食材を加熱できます。
短時間で一気に高温調理できるため、冷凍ピザと相性バツグンです。
十分に温めたトースターにフォンターナの冷凍ピザを入れ、約5分加熱。
生焼けを防ぐために、途中でくるっと半回転させておくと内部にまでしっかり火がとおります。
コストと手間がかかる、ホームベーカリーで作ったオリジナルピザ。
本格的なナポリピザをセレクトしたいときは、薪窯でジューシーに焼き上げた「薪窯ナポリピザ・フォンターナの冷凍ピザ」がおすすめです。
ご自宅のトースターだけで、三ツ星レストランの味を再現できますよ。