2017.08.19
ピザ雑学ピザの出前について、誕生秘話や歴史を詳しく解説!
会社の仲間や学生時代のお友だちとワイワイピザを囲むとき、自慢できるような小話をたくさん知っていると鼻が高いものです。
今回は知っているとトクをする「出前系ピザ・誕生の秘密」をご紹介します。
夢のタイムマシーンに乗って、少し昔の世界と現在の日本を覗いてみましょう。
本日のメニュー
ルーツはアメリカ、学生街で始まった宅配ピザ
宅配ピザが本格的にスタートしたのは、1960年代のアメリカです。
1960年代のアメリカといえば、ビートルズやボブ・ディランなど名だたる歌手たちが一世を風靡した年代。
自由を謳歌するヒッピー文化などが花開き、カラフルな文化が生まれるようになりました。
ウキウキするような空気感に包まれてアメリカはミシガン州・イプシランティ市に誕生したのが、宅配ピザの大手ドミノピザです。
当時はまだお店の規模も小さく、店名も今と異なりドミニックと名付けられていました。
20歳前後の若い学生さんが多く住んでいたイプシランティ市で爆発的にヒットしたのが、ドミニックが始めた「ピザの出前サービス」。
天候が悪い日も電話1本かければ寮やアパートメント・自宅まで、出来たてのピザを届けてくれる至れり尽くせりの手法は、またたく間にアメリカ全土に広まるようになりました。
「注文してから30分以内にお届け」というデリバリーピザ暗黙のルールも、この頃生まれるようになりました。
水曜日はドミノピザのクーポン日、対象のピザと気になる割引率は?
1985年恵比寿に生まれた、日本初の宅配チェーン店
アメリカから遅れること25年、オシャレな街・恵比寿に誕生したのが、日本初めての宅配ピザチェーン店です。
アメリカ版・宅配ピザのルールを受け継ぎ「電話を受けてから30分以内にお届け」ルールが採用され、日本でも多くの家庭でデリバリーピザが受け入れられるようになりました。
2000年代になると、それまで電話注文オンリーだったデリバリーピザは、大きく進化。
インターネットでも注文できるようになり、スマホやiPhoneを使い24時間いつでもピザの予約が出来るようになりました。
現在では日本国内に多くの宅配ピザチェーン店が軒を重ね、デリバリーピザ戦国時代の様相をみせています。
現在出前ピザの配送手段は、多くがデリバリー専用バイクです。今後は日本国内でもドローンを使った「無人出前ピザサービス」がスタートするのではないかと言われています。
好きな時間にインターネットで注文し、ドローンやデリバリーロボットが24時間ピザをお届けする夢のような時代も、すぐそこまでやって来ているのかもしれません。
出前ピザのクオリティを超える、進化を続ける冷凍ピザ
歴史あふれるデリバリーピザのクオリティに負けないのが、年々進化を続けている冷凍ピザです。
世界的にチェックしても、日本は冷凍技術が特に発達している国のひとつ。
レストランや工房で作った出来たてホヤホヤの味・品質を、1ミリ単位も劣化させることなく「急速冷凍させるテクノロジー」が進んでいます。
焼きたての冷凍ピザを急速冷凍させることによって、食材のミクロの細胞ひとつひとつにみずみずしさを蓄えたまま、長時間美味しさをキープできます。
細胞壁を壊すことなく作りたての豊かな味わいをキープできるため、いつでもどこでもフレッシュな味を堪能できます。
薪窯ナポリピザ・フォンターナでは、マルゲリータやバンビーノ・てりやきチキンピッツァなど多くの種類のピザを販売しています。
どのピザもデリバリーピザのクオリティに負けない、スゴ腕揃いばかりです。
最新技術を搭載したマシーンで、焼きたてピザを急速冷凍させているため、いつでも本格的なナポリの味を満喫できます。
提携している宅配業者さんは、出来たてナポリ風ピザの鮮度を落とさぬよう細心の注意を払い、全国津々浦々あらゆる所までピザを配達しています。
最先端の冷凍テクノロジーと日本が誇る宅配サービス、ダブルの力が結集し誕生したのがフォンターナの冷凍ピザです。
今日もどこかで、美味しい笑顔が生まれています。
出前ピザのルーツ、いかがでしたか。デリバリー系ピザに引けを取らないのが、薪窯ナポリピザ・フォンターナの冷凍ピザです。
焼きたて・出来たてのフレッシュな味を、ぜひご家庭やオフィスでお召し上がりください!